マイル・ホテルポイントクレジットカード

IHGのポイントが付与されない場合の対処法・問い合わせ方法について

この記事は約7分で読めます。

IHGメンバーはIHG系列のホテルに泊まると宿泊ポイントがもらえます。

そしてアメリカ在住者向けのIHGクレジットカードで宿泊費を支払うと、更にポイントをもらう事が可能です。

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にも関わらず、この2ヶ月ほどの間でポイントが付与されない!という事が立て続けに2回起こりましたので、そこでとった解決法についてシェアしたいと思います。

 

ウェルカムポイント600ポイントが付与されなかった例

ニューヨークでは「インターコンチネンタル ニューヨーク タイムズ スクエア」に宿泊しました。

 

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チェックインの際にウェルカムポイントか無料ドリンクかどちらかをもらえるのですが、私はウェルカムポイント(600ポイント)を選択しました。

 

通常であればこんな感じで「Welcome Bonus Points」としてすぐポイントは付与されます。

*これは横浜のインターコンチネンタルに宿泊した時のもの

 

 

ところがニューヨーク宿泊の際は一週間以上経ってもアカウントには現れない・・・

ということでIHGにメールで問い合わせてみました。

 

IHGへメールで問い合わせする方法

IHGへの問い合わせはウェブサイト上で簡単にできます。

手順は以下の通り。

 

① IHGのアカウントにログインして、「Missing Points?」からクレームを開始。

 

 

 

 

② 自分のアカウント番号と住所が合っていれば「Continue」。

 

 

 

③ クレームしたいポイントの種類を選択する。

私の場合は宿泊時の「ウェルカムポイント」が不足していたので「Stay(宿泊)」を選びました。

 

 

④「Which stay?」と出たら、クレームしたい宿泊先ホテルを選択する。

「Are you missing bonus points because of this?」では私は「No」を選びました。

ウェルカムポイントがボーナスポイントに当てはまるのか自信がなかったからですが、多分ここで「YES」を選んでも大丈夫だと思います。

 

次の項目で詳細を記入します。

「600ポイントのウェルカムポイントが付与されるはずなのにまだもらってません。直してもらえますか?」

と簡単な英語で入力しました。

 

 

ちなみに「YES」と選択していた場合はプロモーション名を記入します。

多分ここで「Welcome Bonus Point」と記入すれば大丈夫なんじゃないでしょうか。

そしてその下にも詳細を入力。簡単な説明で大丈夫です。

 

IHGからの返事

メッセージを送信後、半日ほどで返事が来ました。(早いっ)

 

「ウェルカムポイントが付与されず申し訳ありませんでした。すぐに調整しましたので、アカウントにてご確認ください」

 

とあったので、アカウントを見てみたら本当に”Adjustment”(調整)”としてポイントが付与されていました。

 

他にもプロモーションや宿泊ポイントが付与されない場合等、同じ手順で問い合わせが可能です。

 

 

IHGクレジットカードの10%リワードが1%しか付与されなかった例

アメリカ在住者に限りますが、Chase発行のIHGクレジットカードで宿泊費を支払うと、1ドルにつき10ポイント(10%)のリワードがもらえます。詳しくは「アメリカ在住者必見!【IHGクレジットカードレビュー】IHG Rewards Club Premier Credit Card」をご参照ください。

 

 

ニューヨークに宿泊した際は、宿泊費として419.70ドル支払いましたので、ちゃんと10%の 4,197ポイントが付与されました。

 

 

ところが横浜のインターコンチネンタルに宿泊した際は、宿泊費・飲食費込みで352ドル払ったにも関わらず、1%しかもらえませんでした。

 

 

ちなみにこの月にIHGカードで支払ったのは

  • インターコンチネンタル・アンバサダーの入会費 200ドル
  • インターコンチネンタル横浜 352ドル

の合計552ドル

 

インターコンチネンタル・アンバサダーの入会費200ドルを払った分は1%で200ポイント。

インターコンチネンタル横浜で支払った352ドルは3,520ポイントもらえるはず。

なのに付与されたポイントは全て1%の 552ポイント

3,168(3,520 – 352 = 3,168)ポイント不足しています。

 

ということで今回はクレジットカードを発行しているChaseへ問い合わせてみることに。

 

Chaseへメールで問い合わせする方法

Chaseへの問い合わせもウェブサイト上で簡単にできます。

手順は以下の通り。

 

① Chaseのアカウントにログインして、メインメニューから「Secure Message」を選択。

 

 

② 「Compose Message」を選択して、新しいメッセージを作成する。

 

今回はクレジットカードのリワードが付与されない、という理由なので「Credit Card & Products」の「Rewards Inquiry」を選択 →「Go」をクリック。

 

今回はChaseのURポイントではなく、IHGのポイントに関してなので「Other Rewards Program Inquiry」を選択。

 

Message(メッセージ)の部分に

「インターコンチネンタル横浜で10%のリワードが付くはずが1%しかもらっていないので直してもらえますか?宿泊日は〇月〇日、金額は○ドルです」

と簡単に説明して送信。

 

Chaseからの返事

メッセージ送信後すぐに「24時間以内にお返事します」と自動返信メールが届きました。

夜の10時頃に送信したので返事は翌日かな・・・と思っていましたが、実際には1時間足らずで返事がきました。(IHGよりさらに早いっ)

内容はこんな感じ(↓)

 

「ポイント数に誤りがあったことを謝罪します。すぐに訂正しましたので、次のBilling Cycle後にアカウントに付与されるはずです。」

 

すぐにポイント付与、とはいきませんでしたが、来月には調整されたポイントが入るようです。

3,500ポイントは決して小さくないポイント数ですから一安心です。

 

*2019年7月4日追記*

無事に不足分のポイントが付与されました。

 

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まとめ

どちらのケースをウェブサイト上でのメッセージで簡単に問い合わせをすることが可能でした。

もしポイントをもらっていないとか、ポイント数が間違っている、という事が起こった場合はこのようにメールですと24時間いつでも問い合わせ可能です。

サインアップボーナスの付与に関しては8週間は待った方がいいと思いますが、あまりに長くかかる場合は問い合わせしてみた方がいいかもしれません。