数日間の旅行だったらいつもバックパックで移動する私たち夫婦。
飛行機で預けなくてすむため時間は短縮できるし、大都市なんかでも動きやすいというのが魅力のひとつ。
ところが数年前に夫が車輪のついたバックパックを購入し、使いやすさにびっくり。
背負うのに疲れたら、スーツケースのようにコロコロ転がせばいいのです。
今では同じものを2個所有するほどお気に入りの、サムソナイトの車輪つきバックパックをご紹介します。
おすすめポイント
ラップトップケース付き(取り外し可)
中にパッド付きのラップトップケースが入っているので、ラップトップを持って旅行に行くときに大活躍します。
17インチまでのラップトップが収容可能。
私のは13インチなので余裕で入ります。
ラップトップケースは取り外し可能なので、必要ないときはとってしまってもOK。
その分収納スペースがあきます。
大容量でポケットがたくさん
メインの収納スペースがファスナー全開で開くので、物を入れやすいです。
横倒しにして、スーツケースのようにパッキングをすることも可能。
もう「どんだけ」ってくらいポケットがついてます。
これだけポケットがあれば収納ケースなんて必要ないくらいです。
あんまり大きいものは入らなそうに見える一番下のこのポケット。
結構ぶあつ目の夫のトイレタリーバッグを入れてみましょう。(使い古して汚いですが・・・)
中には歯磨き粉、クレンザー、ファブリーズ、髭剃り用フォーム、ワイプ、ハンドサニタイザーなどなど、たくさん入っています。
余裕ですっぽり収まりました。
サイドポケットも結構大きめで、折りたたんだヘッドホンが入ります。
さらにその上のメッシュの部分にはペットボトルも収容可能。
あんまり欲張って入れると背負うのが辛くなりますが、大丈夫です。
そういうときは次のおすすめポイント、車輪をフル活用して運ぶのです。
キャスターつきなので移動が楽チン
後ろに車輪が2つ付いています。
もちろんこのままでは使えないのでハンドルを取り出します。
バックパックのてっぺんらへんにファスナーが2つあり、向かって奥の方をあけると伸縮ハンドルが出てきます。
ついでにここにも本や雑誌などを収納可能。
ハンドルを引っ張ったら完成。
これで簡単にコロコロと移動が可能になりました。
バックパックとして使いたいときは伸縮ハンドルをしまって、今度はもうひとつのファスナーをあけたらストラップが出てきます。
表のでろーんとなっているカバーを立てて、ストラップの内側に収納したらもう背負えます。
用途に合わせて変えられるので非常に便利です。
キャスターつきバックパック まとめ
私たちはすでに2年以上使用しており、日本にもスーツケースと併用して持って行きましたが、どこも壊れることなく使えています。
ニューヨークではガタガタの道路でもキャスターを使ってしまい、さすがに壊れるんじゃないかと思いましたが、よく耐えてくれました。(でもニューヨークなんかの大都市ではバックパックとして背負って使うことをおすすめします・・・)
ひとつでバックパックとスーツケースと2つの顔を持つこの旅行用バッグ。
飛行機に乗るときにできるだけ荷物を預け入れたくない人におすすめです。