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【宮島・観光記】海に浮かぶ厳島神社を訪れてみた。 

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日本一時帰国中、広島県にある宮島に行ってきました。

私たち夫婦は半日しか滞在しませんでしたが、十分見て回ることができました。

観光もグルメも楽しめるおすすめスポットです。

 

宮島  基本情報

宮島は広島県廿日市市にある瀬戸内海に浮かぶ島です。

写真のように、海に浮かぶ赤い鳥居が印象的ですよね。

後でも触れますが、時間によってはこの鳥居まで歩いていけるというユニークな体験ができます。

 

アクセス・フェリー

出典「https://www.miyajima.or.jp/」

宮島へはJR宮島口駅からフェリーを利用する必要がありますが、自動車ごとフェリーに乗ることも可能です。

私たちは新幹線でJR広島駅へ行き、電車を乗り換えJR宮島口駅からフェリーに乗りました。

 

宮島口〜宮島間の連絡船は、JR宮島連絡船宮島松大汽船の2社が運航していて、2023年10月現在どちらも運賃は往復400円(大人)です。

*日本国外に住んでいる人だけが購入できるJRパスを持っている人は、JRパスで乗船が可能です。

人気の観光地とあって長蛇の列ができていましたが、フェリーはかなり大きくすぐに乗り込むことができました。

 

海外からの観光客がかなり多い印象でした。

 

10分ほどで宮島に到着しました。

 

 

宮島 見どころ

フェリーのターミナルを出たら早速観光に向かいます。

出典「https://www.miyajima.or.jp」

 

宮島観光協会のホームページでは観光地図が提供されているので、事前に行きたい場所を調べておくのもいいかと思います。

 

私たちはとりあえずブラブラ歩くことに。

 

お祭りのような出店が並んでいました。

 

ニホンジカ

宮島には、ニホンジカが生息していて、宮島のあちこちで見ることができます。

 

宮島そば:そば処 とんぼ 宮島店

ちょうどお昼時でお腹がすいてきたので、たまたま目についたお蕎麦屋さん「とんぼ」に入ってみることに。

 

古民家を改装したお店らしく、玄関で靴を脱ぎ店内に入ります。

こちらは1階。

2階は座敷とのことで上がってみることに。

 

 

2階の方が雰囲気が格段に良かったです。

 

景色もよく、おすすめです。

 

メニューには宮島名物の牡蠣と穴子の天ぷらもありました。

 

穴子天そば

 

牡蠣天そば

 

天ぷらもお蕎麦もとっても美味しく、満足でした。

 

価格は観光地価格でしたが、私たち夫婦の住むアメリカで同じものを食べようと思ったらもっと高いので、個人的には得した気分でした(笑)

 

 

 

 

厳島神社

お腹が満たされた後は、世界文化遺産である厳島神社へ。

 

チケットは大人ひとり300円でした。

 

参拝順路に沿って進みます。

 

このときは海面が250cm以上で嚴島神社が海に浮かんで見られました。

 

ちなみに潮位100cm以下で鳥居まで歩いて行けます。

 

同じ日にどちらも見たい場合は年間潮汐表をチェックしてから行くといいです。

 

大鳥居をバックに写真を撮りたい人たちで行列ができていました。

 

そんなに大きくない神社なので、10〜15分くらいで観覧できます。

 

 

大鳥居

こちらは宮島の海に浮かぶ大鳥居。

木造の鳥居としては日本最大とされ、国の重要文化財に指定されています。

 

こちらはも時間帯によっては海に浮かんで見えますが・・・

 

潮が引く時間に行くと大鳥居まで歩いて行けます。

 

ちなみに海面が高い時間のみ遊覧船が運行していて、舟で大鳥居をくぐるという貴重な体験をすることができます。

 

宮島ロープウェイ

宮島にはロープウェイが運行していて、自然を楽しむこともできます。

 

 

表参道商店街

最後はフェリーターミナルまでの帰り道にある商店街「表参道商店街」で食べ歩きやショッピングを楽しみます。

 

 

宮島名物のもみじ饅頭、焼き牡蠣、にぎり天など、食べ歩きが楽しい通りです。

焼きたてもみじ饅頭。

 

かき氷

 

にぎり天は揚げたてをその場で食べれてとても美味しかったです。

 

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最後に

帰りもフェリーから海に浮かぶ大鳥居を見ながら宮島を後にしました。

宮島はたくさん写真スポットがたくさん存在する上に、自然もグルメも楽しめるので、人気なのもうなずけます。

数時間のみの滞在でも十分楽しめますし、がっつり山登りもしつつ丸一日観光したいという方も楽しめるかと思います。