【USA】カンザス州

【ボタニカ, ザ・ウィチタ・ガーデンズ】子連れにおすすめ!カンザス・ウィチタ観光

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2022年夏にカンザス州ウィチタを訪れた際、ボタニカルガーデンに立ち寄ってみました。

子供が遊べる場所がたくさんあるのでお子さん連れのご家族に特におすすめです。

 

ボタニカ, ザ・ウィチタ・ガーデンズ(Botanica, The Wichita Gardens) 基本情報

ボタニカ, ザ・ウィチタ・ガーデンズはカンザス州ウィチタにある、大人も子供も楽しめる植物園です。

夏は木や花がとても綺麗で、冬はイルミネーションを見ることができます。

 

ちなみに私たちの宿泊したホテル「ハイアット リージェンジー・ウィチタ」からは車で5分の距離でした。

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ウィチタ美術館もすぐ近くにあるので、セットで訪れるのがおすすめです。

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ボタニカ, ザ・ウィチタ・ガーデンズ
(Botanica, The Wichita Gardens)
住所 701 Amidon St, Wichita, KS 67203
営業時間 月〜土曜日:9時00分~17時00分

4〜10月限定:
日曜日 13時00分~17時00分 火・木曜日:9時00分~20時00分

ホームページ https://botanica.org
マップ

 

入場料

通常料金は以下の通り。(*2022年12月現在)

  • おとな:10ドル
  • こども・シニア・ミリタリー:8ドル
  • こども(2歳以下):無料

その他メンバーシップ料金やスペシャルイベント時の料金はホームページで確認してみてください。

 

駐車場

駐車場は無料。

広めではありますが冬のイルミネーションの時期はかなり混み合うようなので、ホームページの案内を参考にしてみてください。

 

ボタニカ, ザ・ウィチタ・ガーデンズ(Botanica, The Wichita Gardens) 見どころ

ガーデン内は意外と広く、私たち夫婦はゆっくり歩いて回って1時間半ほど滞在しました。

ただし子供の遊び場がたくさんあるので、お子さん連れの場合はもっと余裕をもって訪れた方がいいかと思います。

 

 

入場料を払ったら早速中に入っていきます。

 

 

 

チャイニーズガーデン (Chinese Garden of Friendship)

こちらはチャイニーズガーデン。

池には鯉が泳いでおり、エサをやることを可能です。

 

そんに大きくないのですぐに回り切れます。

 

バタフライ・ハウス(Butterfly House)

こちらはバタフライ・ハウス。

 

私たちはあまり見つけられなかったのですが、蝶を間近で見ることができます。

 

 

鯉の池パビリオン(Koi Pond Pavilion)

またまた鯉の泳ぐ池があります。

 

25セントで鯉にエサをやることができます。

 

ここにはピクニックテーブルもあるので、お弁当を持ってきてここで食べてもいいかと思います。

屋根つきなので雨が降っても大丈夫です。

 

チルドレンズ・ガーデン(Children’s Garden)

お次はチルドレンズ・ガーデン。

 

小さいお子さんも遊べるエリアとなっています。

 

ここは大人が見ても楽しそうなエリアです。

 

顔のある木がいくつもあります。

 

木の上の家には橋がかかってます。

実際登ってみるとこんな感じ。

色々と探検ができて、こどもにはとても楽しいエリアかと思います。

 

Boardwalk, Boeing Pond and Jayne Milburn Aquatic Collection

こちらは日本風のガーデンを楽しめるボードウォーク。

 

あいにくの雨だったのですが、ここではそれも風情があってとても綺麗でした。

 

トレイン・ガーデン(Train Garden)

こちらはトレイン・ガーデン。

 

電車はこの日は動いていませんでしたが、この小さな町を走っている電車を見るのはきっと楽しいと思います。

 

メリーゴーランド・ガーデン(Carousal Garden)

小さいお子さん向けにメリーゴーランドもあります。

冬季(11月〜3月)は営業していない可能性もあるので、ホームページで確認してみてください。

 

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期間限定:The Washed Ashore Traveling Exhibits

こちらは期間限定だったためもう展示は終わってしまったのですが、興味深い展示だったので念の為記載しておきます。

 

この「The Washed Ashore Traveling Exhibits」は、あちこちのビーチから集められたゴミで作られた海洋生物アート(像)で、アメリカ各地のボタニカルガーデンや博物館にて期間限定で展示されています。

これはネットが首に絡まって身動きがとれなくなったアザラシを表現してるみたいです。

 

プラスティックで汚染された海や川を守る目的とするプロジェクトで、近くで見るとほんとに「ゴミ」でできているのがわかります。

 

このアザラシは蓋、浮標、ネット、しゃもじ、靴、サンダル、車輪、傘のさお、歯ブラシ、電灯、メガネなどなど色んなゴミを使って作成されたようです。

全ての作品にこのように注釈がついていて楽しいです。

 

 

鮭。

川下りの際にプラスティックで川がブロックされないように、ゴミを川や海に捨てないで!と呼びかけてます。

 

マゼランペンギン。

オイル汚染の被害が深刻です。

 

イタチザメ(Tiger Shark)

なんでも食べる習性で、胃の中からタイヤ、ライセンスプレートなどのプラスティックが出てきた例があるそうです。

 

アデリーペンギン

プラスティックを誤って食べてしまったり、プラスティックの汚染の健康被害が危惧されています。

 

ザトウクジラの尾

かつて捕鯨で絶滅寸前だったザトウクジラを、今度はゴミからも救おう!と呼びかけてます。

 

タコ

間近で見るとやっぱり楽しい。

ゴミで作るってすごいですよね。

クラゲ

出典「https://www.washedashore.org/」

現在どこで展示されているか知りたい方は「Washed Ashore’s」のホームページでチェックしてみてください。

 

最後に

私たちの滞在時間はゆっくり歩いて見て回って約1時間半でした。

私たちは夏に行ったのでお花がとても綺麗でしたが、冬はイルミネーションが人気のようなので気になる方はチェックしてみてください。