ジョージア州アトランタ北部に、オシャレなショップやレストランが数多く立ち並ぶ「バックヘッド(Buckhead)」というエリアがあるのですが、そこにあるグランドハイアットに宿泊してきました。
高級ショッピングモール「レノックス・スクエア」も近くにあります。
グランドハイアット・バックヘッド・アトランタ(Grand Hyatt Atlanta In Buckhead) 基本情報
アクセス
グランド ハイアット アトランタ バックヘッドはアトランタ国際空港から北へ20マイル(約32km)で、渋滞がないときは車でだいたい25分程度です。
アメリカ南部では珍しく、アトランタ国際空港から電車で行くこともできます。
グランド ハイアット アトランタ バックヘッド Grand Hyatt Atlanta In Buckhead |
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住所 | 3300 Peachtree Rd NE, Atlanta, GA 30305 |
ホームページ | https://www.hyatt.com |
チェックイン | 3:00 PM |
チェックアウト | 12:00 PM |
マップ |
駐車場
セルフパーキングは1日32ドル(プラス税金)。
*2022年3月現在
私はハイアットのグローバリスト会員でポイント宿泊したため免除されました。
滞在中何度でも出入りできるので便利でした。
Valetパーキングの場合は正面ロビーに駐めましょう。
1日42ドル(プラス税金)です。
*2022年3月現在
チェックイン
「さすがグランドハイアット」というクラシックなロビー。
早速フロントでチェックインです。
このホテルにはグローバリストが使えるラウンジがあるのですが、コロナの影響で残念ながら閉まっていました。
ではお部屋へ向かいます。
お部屋のようす
バスルーム
お部屋に入ってすぐにバスルームがあります。
シンクはひとつ。
バスタブとシャワーが一体となっている古いタイプな上に、シャワーヘッドも古い感じ。
ただ水圧はやたらと強かったです。
シャワーと反対側にトイレ。
シャンプー・コンディショナーはハイアット・リージェンシーで扱っている「pharmacopeia」のものでした。
ベッドルーム
グローバリストのため高層階にアップグレードされましたが、部屋は普通のキングサイズベッドのお部屋。
景色は・・・普通です(笑)
ベッドの向かいにテレビとデスクが。
仕事するのにちょうどよかったです。
冷蔵庫は空っぽなので、自分の持ってきた食べ物や飲み物を入れることが可能でした。
その他アメニティー
フィットネス・センター&サウナ
フィットネスセンターは3階にあり、宿泊客は無料で24時間いつでも利用可能。
なかなか充実した内容でした。
そしてフィットネスセンターの中にはサウナもあります。
サウナの隣にはシャワーもあるので、汗をたっぷりかいても大丈夫です。
サウナ内には歯ブラシ、コットン、メイク落としなど色々充実していました。
ジャパニーズ・ガーデン
ジムと同じ階にはなぜかジャパニーズ・ゼン・ガーデンが。
京都の建築士によってデザインされたようで、なかなか本格的です。
あまり大きくはないのですぐ歩けます。
プール
ジャパニーズ・ガーデンのすぐ隣には屋外プールもありましたが、私たちの滞在中は閉鎖されていました。
ギフトショップ
1階にはギフトショップもありました。
レストラン・バー
Cassis
こちらは朝食をいただける「Cassis」。
地下1階にあります。
平日はアラカルトのみですが、土日はアラカルトか朝食ビュッフェを選べます。
私たちはグローバリスト特典でビュッフェが無料になりました。
シリアル各種
パン各種
オートミール
ベーコン・ソーセージとチーズ入りビスケット
フレンチトースト
スクランブルエッグとポテト
フルーツカップとスモークサーモン
外にはジャパニーズ・ガーデンの上から流れる滝が見えました。
オムレツもビュッフェに含まれていて、テーブルで注文できました。
Onyx at the Grand
こちらはロビーにあるレストラン兼バー「Onyx at the Grand」。
グローバリスト特典であるクラブランジが閉まっていたからか、ここでの飲食代の25ドルのクレジットをくれるというので夕食をいただくことに。
土曜の夜だったので混んでいたのは分かるんですが、サービスはかなり遅かったです。
上から見るとこんな感じ。
レストランというかラウンジといった感じですね。
Superfood Bowl(14ドル)
*2022年3月現在
これ、ヘルシーなんですけど結構おいしかったです。
Grass Fed Burger (17ドル)
*2022年3月現在
ハンバーガーにサラダが付いてきたんですが、意外にボリューミー。
味も美味しかったです。
税金とチップ込みで40ドルくらいだったのですが、チェックアウト時に全部クレジットされてました。(25ドルと言われていたんですが、おまけしてくれた?)
料金・レート
料金・宿泊に必要なポイント数
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
1 | 3,500 | 5,000 | 6,500 |
2 | 6,500 | 8,000 | 9,500 |
3 | 9,000 | 12,000 | 15,000 |
4 | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
5 | 17,000 | 20,000 | 23,000 |
6 | 21,000 | 25,000 | 29,000 |
7 | 25,000 | 30,000 | 35,000 |
8 | 35,000 | 40,000 | 45,000 |
このホテルは2022年3月現在カテゴリー3なので、安い日で9,000ポイント、スタンダードで12,000ポイント、ピーク時で15,000ポイントが必要です。
ハイアットポイントを持っていない人でもChaseのUPポイントを持っている人はハイアットにトランスファーできますよ。
最後に
アトランタのちょっとオシャレなエリア「バックヘッド」にあるホテルではありますが、普通のビジネスホテルといった感じでした。
周辺は渋滞が起こりやすいので、空港から電車で行くのが意外と便利かも??