2021年冬にコロラド・ベイルの高級スキーリゾートで2日間スキーを楽しんだのですが、今回はスキー場で使うスキーリフトチケット(パス)について説明したいと思います。
チケットシステム:エピックパス(Epic Pass)
ベイルでスキーを楽しむには、「EPIC(エピック)」というカード型のチケットを購入します。
カードには色んな種類があるのですが、ベイルでスキーするには「EPIC PASS」もしくは「EPIC LOCAL PASS」「EPIC DAY PASS」を購入する必要があります。
種類 | 概要 | 料金 |
EPIC PASS | ベイルを含む他のリゾートでも使え、シーズン中いつでも何度でも使えます | $783 |
EPIC LOCAL PASS | EPIC PASSと似ているが、人気のスキー場では使える日に制限あり | $583 |
EPIC DAY PASS | ベイルを含む他のリゾートでも使え、使いたい日数分(1〜7日)のみ購入 | 日数による |
*2021/2022年分の情報です
年に1回ベイルだけでスキーする場合は、使いたい日数だけを選ぶデイパスで十分だと思いますが、シーズン中何度もベイルでスキーしたい!という方には「EPIC PASS」を購入した方が安いかもしれません。
2021/2022年のホリデーシーズン
- 2021年11月26日〜11月27日
- 2021年12月26日〜12月31日
- 2022年1月15日
- 2022年2月19日〜2月20日
詳しくはホームページで確認してみてください。
EPIC DAY PASS 金額( 2021/2022)
2021/2022スキーシーズンのEPIC DAY PASS (All Resorts)の金額は以下の通りです。
「All Resorts」ではなく「29 Resorts」を選んでしまうと、ベイルでは使えないので注意してください。
利用期間 | ホリデーシーズン利用あり | ホリデーシーズン利用なし |
1日 | $103 | $87 |
2日 | $202 | $171 |
3日 | $295 | $249 |
4日 | $382 | $323 |
5日 | $464 | $392 |
6日 | $540 | $456 |
7日 | $612 | $517 |
EPIC DAY PASS(All Resorts) で使えるスキーリゾート
All Resortsとなっているデイパスを購入すると34箇所のスキーリゾートで使えます。
かなり数が多くてびっくりです。カナダのWhistler Blackcombも入っています。
- Vail, CO
- Beaver Creek, CO
- Breckenridge, CO
- Keystone, CO
- Crested Butte, CO
- Park City, UT
- Heavenly, CA/NV
- Northstar, CA
- Kirkwood, CA
- Stevens Pass, WA
- Afton Alps, MN
- Mt Brighton, MI
- Wilmot, WI
- Alpine Valley, OH
- Boston Mills, OH
- Brandywine, OH
- Mad River Mountain, OH
- Hidden Valley, MO
- Snow Creek, MO
- Paoli Peaks, IN
- Stowe, VT
- Okemo, VT
- Mount Sunapee, NH
- Mount Snow, VT
- Hunter Mountain, NY
- Attitash Mountain Resort, NH
- Wildcat Mountain, NH
- Crotched Mountain, NH
- Liberty Mountain Resort, PA
- Roundtop Mountain Resort, PA
- Whitetail Resort, PA
- Jack Frost, PA
- Big Boulder, PA
- Whistler Blackcomb, BC
また、4日間以上利用する場合は以下のリゾートにもアクセス可能になります。
- Telluride, CO
- Snowbasin, UT
- Sun Valley, ID
- Resorts of the Canadian Rockies
予約する
2020/2021年シーズンはコロナ禍のため予約必須だったので、パス購入後オンラインで予約しました。
2021/2022年シーズンはまだどうなるか分かりませんが、日程が決まっているなら予約しておいた方が無難かと思います。
オンラインでパス購入後、自宅でスマホで撮った写真をアップロードすると数日後こんなカードが自宅に送られてきます。
*現地でピックアップする選択肢もあるようですが、私たちは結構早めに予約したので郵送してもらいました。
URATOT 4 Pack Waterproof Badge Holder Clear Safe Waterproof Card Holder with Lanyard for Cards, Coin and Money Heavy Duty Durable Locker Dry Box
ちなみに私はこんなプラスチックのカードケースをAmazonで購入し、首から下げて持ち運びしてました。
スキーリフト利用の際、カードのバーコードをスキャンされるので透明のケースが便利です。
最後に
EPIC DAY PASS(All Resorts)はオンラインで簡単に購入できるので、前もって購入・予約しておきましょう。
ベイル・スキーリゾートのレビューはこちら(↓)
ライオンズヘッド・ベイルビレッジの散策についてはこちら(↓)
宿泊先のグランドハイアットに関してはこちら(↓)