サンディエゴに行った際、夫が「サンディエゴにめっちゃ人気のスピークイージー(Speakeasy)のティキバーがあるよ」と言うので行ってきました。
スピークイージーとは禁酒法が施行されていた時代(1920年から1933年頃)に、アルコール飲料を密売していた場所のことを言いますが、現在ではレトロなバーとか、隠れ家的お店のことを指します。
ほんとに人気で予約必須のティキバーなのですが、いつものバーとは違った雰囲気を味わえる、是非行ってみてほしいとてもユニークなバーです。
False Idol:基本情報・アクセス
「False Idol」は「隠れ家」だけあって表向きは入り口が分からないようになっているので、まずこんな建物(↑)を見つけてください。
この(↑)1階部分です。
表向きには「クラフト&コマース(Craft & Commerce)」というレストランですが・・・
「クラフト&コマース(Craft & Commerce)」の中に入ると右側が普通のレストランで、正面の怪しげな洞窟への入り口が隠れ家ティキバーになります。
大人気ですぐに予約で埋まってしまうので、数週間前から予約することをオススメします。
ちなみに私たちの宿泊先「インターコンチネンタル・サンディエゴ」からは徒歩10分程度でした。
False Idol | |
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住所 | 675 W Beech St, San Diego, CA 92101 |
営業時間 | 月〜木曜日:18時00分~0時00分 金〜日曜日:17時00分~2時00分 |
ホームページ | https://falseidoltiki.com |
マップ |
False Idol:ユニークな内装とドリンクメニュー
中に入ってみると「さすがティキバー」といった内装。
バーカウンターには10席ほどあったと思います。
こちらは洞窟のような席。
テーブル席もいくつかありました。
こちらがメニュー。
クリックするとホームページのメニューに飛びます。
私たちの注文した「Painkiller(13ドル)」と「Navy Grog (16ドル)」。
Painkillerはラムの量を増やすことができるので、私たちは追加で3ドル支払って少し強めにしてもらいました。
お土産になるマグも購入できるようです。
False Idol:お手洗いへの行き方
この隠れ家バーはお手洗いがバーの外にあるので、手の甲にスタンプを見せないと再入店できません。
手を洗ってスタンプ消えたらどうしよう・・・とドキドキしながらトイレに行ってきました(笑)
一旦バーの外に出たらこんなカクテル・マスコット(?)に向かって進みます。
お手洗いに到着。
用を済ませたら来た方向に戻って一旦外に出ます。
再び同じように「クラフト&コマース(Craft & Commerce)」の中に入り、今度は手の甲のスタンプを見せて入店します。
何度もお手洗いに行ってスタンプが消えてしまったら再度押してもらいましょう。
False Idol:まとめ
「スピークイージー(Speakeasy)」という言葉に弱い私の夫なんですが、このバーはほんとに隠れ家っぽくて楽しかったです。
ダウンタウン・サンディエゴから徒歩圏内なので、観光の締めくくりにここで一杯どうでしょうか。