10月某日マイアミとキーウェストに行ってきました。
コロナのため外でも常にマスク着用でかなり暑かったですが、4泊5日のこんなスケジュールで満喫してきました!
- 1日目:マイアミ到着 Kimpton EPIC Hotel泊
- 2日目:マイアミ・サウスビーチ Kimpton Surfcomber Hotel泊
- 3日目:マイアミ・サウスビーチ Kimpton Surfcomber Hotel泊
- 4日目:キーウェストThe Reach Key West, Curio Collection by Hilton泊
キーウェストではたった一泊でしたが、とても小さな街なので十分楽しめました。
今回はキーウェストで宿泊したヒルトン系列のホテル「キュリオ・コレクション」の宿泊記です。
キーウェスト・キュリオ・コレクション 基本情報
アクセス
キーウェスト国際空港から車で約10分ほどの場所にあります。
レンタカーでもいいですが、キーウェストはどこも徒歩圏内なのでUberの利用の方がいいと思います。
Uberだと空港からホテルまで約15ドルです。
The Reach Key West, Curio Collection by Hilton | |
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住所 | 1435 Simonton St, Key West, FL 33040 |
アクセス | 空港から車で10分 |
チェックイン | 16:00 |
チェックアウト | 11:00 |
ホームページ | https://www.hilton.com/en/hotels/eywqqqq-the-reach-key-west/ |
マップ |
駐車場について(Valet Parking)
パーキングはValetのみで1泊35ドルです。
チェックインまで
キーウェスト国際空港からUberを使い、10分程度で到着。
チェックインは午後4時からですが、私たちは12時頃には到着してしまったのでダメ元でチェックインできるか聞いてみました。
すると「もう用意できてるわよ!」とのこと。
「ダイアモンド・ステータス」のおかげでお部屋のアップグレードもしてくれたよう。
*ヒルトンのダイアモンド・ステータスが付与されるクレジットカードはこちら(↓)
ホテルのコロナ対策
コロナ対策として、ホテル内ではマスク着用・ソーシャルディスタンスはもちろん、いたるところにハンド・サニタイザーが設置されていました。
この写真はエレベーターの中ですが、他のグループが乗っていたら次のエレベーターを待つという感じでした。
コートヤード
私たちの部屋はフロントデスクから遠かったので、お部屋までこんな清々しい中庭を通って行きます。
途中にどでかいチェスボード。
右端で寝てるおじさんは人形です。(ほんとのおじさんが寝てるのかと思いましたが・・・)
ここでランチ食べるのもありかも。
これはレストランのすぐ外ですが、人形が3体トランプでカードゲームしています。
お部屋のようす
ベッドルーム
まず入ってすぐにクローゼットがあります。
モダンなアパートみたいな感じです。
(ドアで隣の部屋と繋がってますがロックされているので開きません)
こちらは引き出し。全て空っぽなので着替えなんかの収納に便利でした。
コーヒーはありましたが、お茶はなし。
こちらはシルバー以上の会員が無料でもらえるお水です。
冷蔵庫は空っぽなので、自分の持ってきた食べ物や飲み物を入れることが可能でした。(これはコロナのため空なのか、コロナ前から空だったのかは不明です)
ベッドとテレビの位置が微妙かな?と思いましたが、このテレビは向きを変えられるので問題なし。
こんな感じでベッド側にもソファー側にも向きを変えることができます。
この日は懐かしの「ホームアローン」をソファーでディナーを食べながら観ました。
テーブルは小さいですが、2人だと問題なくダイニングテーブル代わりに使えましたよ。
バスルーム
バスルームも広々としています。シンクはひとつだけ。
アメニティーはこちらCrabtree & Evelynというブランド。
とても良い香りです。
シャワーはレインシャワーではなく、しかも手持ちのシャワーもなかったですが、とても広々としていました。
シャンプー・コンディショナーは同じくCrabtree & Evelynのもの。
バルコニーからの景色
狭いですがバルコニーもありました。
ビーチやプールはかなり遠目ですが、ほとんどの時間はプールや街で過ごしたので私たちには特に問題なしでした。
ちなみに5階です。
その他アメニティー
フィットネス・センター
フィットネスセンターは1階にあり、宿泊客は無料で利用可能。
コロナ対策(ソーシャルディスタンス)としてマシンはひとつおきに使用禁止となっていました。
広くはないですが、特に混んでいる様子もなかったです。
レストラン(Four Marlins)
1階プールのすぐ隣に「Four Marlins」というレストランがあります。
営業時間は2020年10月時点のものですが、こんな感じ。
ハッピーアワーがあるのが嬉しいですね。
ブレックファースト | 月〜土:7:00AM – 11:00AM 日曜日:7:00AM – 10:00AM |
ランチ | 月〜土:11:30AM – 3:00PM |
ディナー | 月〜土:5:30PM – 9:30PM |
ハッピーアワー | 月〜土:4:30PM – 5:30PM |
サンデーブランチ | 日曜日:11:00AM – 3:00PM |
私たちはビーチを眺めながら朝食をいただきたかったので、テラス席を選びました。
オープンと同時に入ったので誰もいません。
私の頼んだアボカドトースト。(17ドル)
夫はココナッツオートミールを注文。(12ドル)
今まで食べたオートミールの中で一番ファンシーだったそうです(笑)
ホットティー(5ドル
)
テラス席から見えるビーチ。
朝早くからスタッフがビーチの清掃してくれています。
そしてテラス席から見る朝日。
ちなみにヒルトンのダイアモンド・ステータスをお持ちの方は朝食無料の特典が付いてきますが、このホテルでは2人分で37.66ドルという中途半端なクレジットがもらえます。
なんで37.66ドルなのかはスタッフの方も不思議がっていました(笑)
多分一人の場合は30ドルだった気がします。
朝食メニュー(2020年12月現在)
ブランチメニュー(2020年12月現在)
ランチメニュー(2020年12月現在)
ディナーメニュー(2020年12月現在)
ハッピーアワーメニュー(2020年12月現在)
プール・ビーチ
「The Reach Key West, Curio Collection by Hilton」のプールは昼間はそこそこ混んでいましたが、コロナ対策としてチェアは一つ間隔で使用禁止となっていました。
こちらはホテルすぐ外のビーチ。
驚くほど狭く、良いお天気でしたが誰もビーチを楽しんでいる人はいませんでした。
ウォルドーフ・アストリアのプール・ビーチ
私たちの滞在した「The Reach Key West, Curio Collection by Hilton」から歩いてすぐの距離に同じくヒルトン系列の「ウォルドーフ・アストリア(Casa Marina Key West, A Waldorf Astoria Resort)」があり、そこのプールも無料で使えます。
ビーチ横の小道を進みます。
普通の道に出るので、ホテルに向かっててくてく歩きます。
ホテルスタッフによると、私たちのルームキーでここから入れるとのことだったのですが、残念ながら入れず。
仕方ないのでフロントから入ることに。
もう少し歩くとホテルのフロントが見えてきます。
キュリオ・コレクションに比べると高級感があるウォルドーフ・アストリアのロビーです。
こんな素敵な中庭を通り、向かって右側にファミリー向けのプール、左側にアダルトオンリーのプールがあります。
プールに係りの人がいるので、そこでタオルを借ります。
(キュリオ・コレクションでは青、こちらウォルドーフ・アストリアでは黄色のタオルでした)
そしてここにもキーウェスト名物(?)のニワトリが我が物顔でたくさん歩いてました。
こちらはファミリー向けのプール。
作りはほぼアダルトオンリーのプールと同じですが、水深が浅め。
夜8時でも子供も大人も遊んでいました。
こちらはウォルドーフ・アストリアのビーチ。
キュリオ・コレクションよりかなり広いです。
が、ここのビーチは岩がゴロゴロとしていて泳ぐのには適していない模様。
そのせいかビーチを楽しんでいる人はここにも一人もいませんでした。
(プールの方が人気)
The ReachとCasa Marina どっちを選ぶ?
The Reach Key West, Curio Collection
Marina Key West, A Waldorf Astoria Resort
ちなみに私たちは今回の宿泊はクレジットカード特典の無料宿泊券を利用したので、キュリオ・コレクションとウォルドーフ・アストリア、どちらでも選べました。
ポイント必要数はこちら。
The Reach Key West, Curio Collection by Hilton : 60,000ポイント
Casa Marina Key West, A Waldorf Astoria Resort : 95,000ポイント
なぜ私たちが必要ポイント数の少ないキュリオ・コレクションを選んだかというと、
ウォルドーフ・アストリアのレビューがとても悪かった
から。
そのレビューの悪い原因がだいたい「設備が古臭い。高い値段の価値なし。」といったものでした。
実際プールを利用してみて思ったのが、確かにプールのタイルもあちこちひび割れていたし、お部屋の外壁も劣化が目立ちました。
お部屋の中は見ていないので分かりませんが、レビューによると部屋もなんだか古臭いようでした。
パッと見た感じはウォルドーフ・アストリアの方が豪華でプールも立派なのですが、私たちはキュリオ・コレクションを選んで良かったと思いました。
(ウォルドーフ・アストリアが改装されれば、今度はそっちに泊まるかも・・・)
料金
先にも言及しましたが、今回の宿泊はヒルトンのクレジットカード特典の無料宿泊券を利用してので無料でしたが、私たちが宿泊した日のレートは約350ドル(60,000ポイント)でした。
ちなみに宿泊費は一度チャージされましたが、チェックアウト後に返金されました。
まとめ
「The Reach Key West, Curio Collection by Hilton 」はキーウェスト国際空港から車で10分、キーウェストの中心地も徒歩圏内ということで、とても便利な立地でした。
お部屋はモダンで広々として快適でしたし、お隣にある「Casa Marina Key West, A Waldorf Astoria Resort」のプールやビーチも無料で利用でき、今度キーウェストに来る時もまた泊まりたいと思えるホテルでした。