アメリカの食材宅配サービスってたくさんありますが、我が家では「Blue Apron」がお気に入りでたまに利用しています。
我が家では基本的に料理は私の担当なのですが、毎日仕事から帰ってきた後に料理を始めるのは大変なんですよね。
そして私より早くに帰宅する夫は料理ができない(作ってもあまり美味しくない)ときて、「料理ができる人と結婚すればよかった」と思う日があったりなかったり。。。(嘘です。思ってません。)
そんな我が家の救世主が、材料を家まで届けてくれて、作り方まで細かく説明してくれる「Blue Apron」。
料理下手な夫でも美味しくごはんを作ってくれるので大助かりです。
今日はそんな「Blue Apron」の魅力をご紹介したいと思います。
ブルー・エプロン 基本情報
ブルーエプロンは週に2〜3食分の材料をレシピ付きで家まで届けてくれるというシステム。
週間定期購買なのですが、いつでもスキップできますし、キャンセルもメールで簡単にできます。私はだいたい月に1回のペースで注文しています。
環境に配慮した取り組みを行っているパートナーと提携していて、お肉は抗生物質やホルモン不使用、その他遺伝子組み換えではない材料を使用しています。
うちは普段からできるだけ抗生物質・ホルモン不使用のお肉を購入するようにしているので、ブルーエプロンはこの点もポイントが高いです。
ブルー・エプロン 利用方法
ではブルー・エプロンの利用方法を説明いたします。
「Blue Apron」にサインアップするとこんな感じでアカウントをセットアップします。
- 食べられる食材(ビーフ・チキンなど)を選ぶ
- 「Signature」プランか、「WW FREESTYLE」プランかを選ぶ。
- 週に2人分か4人分か、2日分か3日分かを選ぶ。
- 配達してほしい曜日を決める
食べられる食材(ビーフ・チキンなど)を選ぶ
「食べられる食材」とはこの中から選びます。
私はラム以外を選択しています。
ベジタリアン、もしくは野菜中心の食事を好む場合は「We’re Vegetarian」を選ぶといいかと思います。
「Signature」プランか、「WW FREESTYLE」プランを選ぶ
違いは何か?というと、「WW FREESTYLE」の方が健康的なメニューになっているようです。
例えば7月最初の週のメニューはこんな感じ。
「Signature」プラン
「WW FREESTYLE」プラン
かぶってるメニューもありますが、ヘルシーメニューの「WW FREESTYLE」は種類が少なめ。
私は「Signature」プランの方が好みのメニューが多いので基本的には「Signature」を選んでいますが、週ごとに変更が可能なので、毎回見比べて決めています。
週に2人分か4人分か、2日分か3日分かを選ぶ
2人分の料金
- 2日分:$47.95 ($9.99 per serving + $7.99 shipping)
- 3日分:$59.94 ($9.99 per serving + FREE shipping)
4人分の料金
- 2日分:$71.92 ($8.99 per serving + FREE shipping)
- 3日分:$95.88 ($7.99 per serving + FREE shipping)
- 4日分:$111.84 ($6.99 per serving + FREE shipping)
多く注文すればするほど1食あたりは安くなりますね。
うちは私と夫の2人だけなので、2人分・3日分の$59.94 のコースを頼んでいます。(送料無料だし)
配達日を決める
配達日は月曜から日曜日のどの日がいいのかを決めておきます。
とは言っても「この週は月曜日」「この週は金曜日」と、その都度変更することは可能です。
Blue Apron 注文から配達までの流れ
注文の仕方
注文方法はいたって簡単。
配達予定日の2日前までに食べたいメニューを「Change Recipe」より選んでおきます。
もしその週は配達いらないなぁ、という場合は「Manage Delivery」から「スキップ」を選べばOK。
配達まで
配達日当日の夕方までにドアの前に届きます。
こんな感じで保冷剤と一緒に材料が詰まっています。
真夏でも何時間も外に置いておかれたままですが、保冷剤がしっかりと効いているので、中身の材料が傷んでいたことは今までありません。
実際に作ってみた
- Seared Steak & Gochujang-Soy Sauce (ステーキのコチュジャンソース添え)
- Hot Honey Butter-Glazed Chicken(鶏肉のスパイシーハニーバターソース)
- Honey-Lime Tilapia(ティラピアのハニーライムソース添え)
こんな風にレシピが同梱されています。
まずは夫に「ティラピアのハニーライムソース添え」を作ってもらいました。
このようにレシピを見ながら調理を進めます。
青梗菜を炒めたものをご飯と混ぜるという斬新なアイデアです。
スパイスをまぶしたティラピアを焼きます。
盛り付けて完成。
どうですか。盛り付け方は今一つですが、ちゃんと30分ほどで美味しいディナーを作ってくれました。
もうかれこれ2年ほどブルーエプロンを利用していますが、ほとんどのレシピが「おいしい!」と思えるものです。(まずかった物は一つもなし)
そして自分では考えつかない斬新なアイデアや、使ったことがない材料なんかもたまに含まれているので、それも私がブルーエプロンを使っている理由の一つでもあります。
ブルーエプロン まとめ
最後にブルーエプロンの良い点・悪い点をまとめてみました。
とても便利でおいしいのだけど、やっぱり普通に自炊するより割高なので毎週は利用できません。
我が家では月に一度を限度にして、試してみたいレシピがあると注文しています。
そして届いたレシピをファイルすると、自分だけのレシピブックができます。
特に美味しかったものは、その後自分で材料を調達して再度作ったりもしています。
忙しくて買い物や料理をする時間がない!という方や、我が家のように料理が苦手なパートナーを持つ人に非常におすすめです。