キッチン・料理

我が家のオススメ食器【Corelle(コレール)】の魅力をご紹介。

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私たち夫婦が結婚してアメリカで暮らし始めたとき、手元にあったのは義父から結婚祝いとしてもらった調理器具のみ。

マットレスも、食器も、家具も何もないので、新たに揃える必要があったのですが、購入してから10年間いまだに使えている数少ないアイテムのうちのひとつが「Corelle」の食器なんです。

 

当時はお金もなかったので(今もないけど)イケアの食器でいいかと思ったりもしましたが、長年使える丈夫な食器をオンラインで探したところ、Corelleにたどり着きました。

 

10年も使い続けることができてコスパ抜群なことが証明されましたので、今回自信を持ってオススメしたいと思います。

 

Corelle(コレール)とは

Corelleは1970年にアメリカで生まれた三層ガラス製食器。

一般のガラス製品や陶磁器よりも丈夫で割れにくいのが特徴です。

 

私はアメリカに来てから知りましたが、日本でも人気のようですね。

 

それではひとつずつオススメポイントを見ていきましょう。

 

薄くて収納に便利

写真左がCorelleのお皿です。

Corelle7枚分の厚さと、普通のお皿4枚分がほぼ同じくらいです。

大皿は現在10枚持っているのですが、ここに10枚分が余裕で収まります。

うっかり「私って収納上手?」と勘違いするくらい収納に余裕ができます。

 

そして軽いので、写真のように安物のラックの上に置いても耐えられるのが魅力。

 

割れにくく丈夫

Corelleの1番のおすすめポイントは何と言っても丈夫なこと。

 

私たち夫婦はガサツなので、お皿もコップもグラスも、とにかくよく割るんです。

でもこのCorelleのお皿はこの10年間で1枚も割れずに生き残っています。(ミラクル)

 

絶対に割れないという保証はありません。

 


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私たちが最初に購入したのは4人分のセット。

大皿、小皿、小さいボウル、コップが4つずつ入ったセットで、新婚だった私たちには十分な数でした。

 

お皿は1枚も割れていないのですが、このセットに入っていたコップは4つ全て割れてもうありません。

というわけでコップは耐久性が疑問なのでオススメはしないです・・・(でもセット品は安かったから文句は言わない)

 

 

そのうちこれだけでは足りなくなって大皿(6枚)大きいスープボール(6つ)も買い足しましたが、10年経った今もコップ以外は全て割れずに使えています。

 

 

セットでついてきたボウル(左)は小さいのでデザートや朝食用に使っていますが、スープやうどんなんかを入れる丼系のボウルが欲しかったので大きいボウル(右)を購入したんですけどね。

 

ところがどっこい、このボウルもかなり薄いために、中の食べ物が熱いと外側も熱くて持つのが困難となります。

かけうどんやラーメンなどアッツアツの物を入れるために購入したのに大誤算でした・・・

(というわけで熱い汁物を食べるときはIKEAの安い丼を利用してます)

 


 

 

食器洗浄器・電子レンジ・オーブン対応

最近はどの食器も、食洗機や電子レンジ対応のものが多いですが、なんとCorelleはオーブン調理まで可能です。

私はオーブンでは使ったことありませんが、直接炎が出るタイプでなければOKのようです。

 

 

デザインが豊富

シンプルな白だけでなく、柄つきのものもたくさんあるので好みによって選べるのがいいですよね。

私は飽きがこないようにと真っ白なタイプを選びましたが、柄物もかわいいんですよね・・・。

 

 

まとめ

Corelle食器のメリット、デメリットをまとめるとこんな感じです。

  • 割れにくい(丈夫)
  • 軽い・薄い
  • 食洗機・電子レンジ・オーブン対応
  • 種類・デザインが豊富
  • コップは意外と割れる
  • 薄いため手に持つと熱い

 

とても実用的でふだん使いにぴったりのCorelle。

お料理に合わせて食器にこだわるという人には向かないかもしれませんが、ふだん使いにはシンプルで丈夫なのが一番!という私みたいなタイプにはダントツでオススメしたい食器です。