私たちが初めてメキシコのリゾートに行ったのは2016年のこと。
お財布を持ち歩かなくて便利さと、値段を気にせず飲食ができるというオールインクルーシブにすっかり魅了されました。
今日はその時に泊まった『サンドス・プラヤカー・ビーチリゾート(Sandos Playacar Beach Resort)』をご紹介したいと思います。
3年も前の古いデータですが、最新の情報と私の経験談を織り交ぜてご紹介するので参考にしてみてくださいね。
プール・ビーチ
プールは敷地内のあちこちにあり、一番中心にあるプールは浅いところがあり子供に人気でした。
ビーチから離れたところにあるプールは静かなので、ゆっくり本を読んだり昼寝をしたりするのに最適。
ビーチではこんなエメラルドグリーンの海で泳げます。
プールよりもやっぱりこちらの方が混んでましたね。
こんな感じで午前中にはほぼビーチチェアが満席になってしまいます。
早めに行って席とりした方がいいかもしれません。
ウェディングも人気のようで、約一週間の滞在中結婚式を挙げているカップルが2〜3組いました。
夕日もこんなに綺麗です。
アクティビティが豊富!
毎日色んなアクティビティが用意されていて、ずっと寝転んでるだけだと退屈!という人は参加してみると楽しいと思います。
無料のものはこちら
ブギーボード
ホビーキャット
シュノーケリング・ギアー
プールでのスキューバデモ
PADI ダイビングコース
コスメルとセノーテ ダイビング
フィッシング・トリップ
シュノーケリング・ツアー
ジェットスキー
パラセーリング
カタマラン (レッスンは含まず)
カイト・ボード
また、4歳から12歳までを対象としたキッズクラブもあり、子供向けのアクティビティも豊富です。
子供用の浅いプールやミニチュアゴルフ、プレイグラウンドもあって子供も楽しめるリゾートです。
リゾート中央に位置するステージでは毎晩ショーが行われ、すぐ隣にバーもあるのでアルコールを楽しみながらショーを鑑賞できます。日によっては子供も参加できる内容になっています。
歩いて人気観光地プラヤ・デル・カルメンまで行ける
ホテルからビーチ沿いにずっとひたすら歩いていくと人気観光地の『プラヤ・デル・カルメン』まで行けます。
お土産屋さんもたくさんあるので、ここで買い物を楽しむのもありです。
ただし歩くと40~50分くらいかかるので、『プラヤ・デル・カルメン』目的で行くならしんどいかもしれません。。。
ビーチ沿いにはリゾートホテルが連なっているので景観も良く、お散歩にはちょうど良いですよ。
敷地が広い!
『サンドス・プラヤカー・ビーチリゾート』では広い敷地内で3つのセクションに分かれています。
Royal Elite Hacienda Section:8棟からなるプライベートヴィラ。
Select Club Adults Only:18歳未満の子供はお断りのアダルトオンリーエリア
私が行った2016年の時点ではアダルトオンリーのエリアはビーチから遠く離れた場所だったのですが、現在ではオーシャンフロントも選べるようです。
オールインクルーシブのレストラン・バー
『サンドス・プラヤカー・ビーチリゾート』では11軒のレストランと6軒のバーがあります。
おすすめレストランと「行かない方がいいよ」なレストランもご紹介したいと思います。
Festival Grand Buffet:ビュッフェ
1日中開いてるビュッフェは普通においしいです。
朝はビュッフェしか開いてないので、飽きがこないように色んな種類が用意されています。
個人的にはここが一番おいしいと思います。
メキシコ料理ですがフレンチのようなプレゼンテーションで見た目もお味も楽しめます。
このレストランが近所にあったら常連になるのになぁと思うくらい美味しかったです。
テーブルまでお肉を持ってきてくれて目の前で切ってくれるスタイルのレストランです。
混むますので午後6時のオープンと同時に入店するのがいいかと思います。
お肉がおいしいです!!
意外とよかったのがここ。
ブリトーやタコスをカウンターでオーダーするタイプのカジュアルなレストランです。
お肉が柔らかくて美味しかったです。
可愛いこちらのカフェではスイーツやお茶を楽しめます。
ただしお茶はアメリカでも売ってる安物のティーバッグなのでおいしくはないです。
カフェインを欲している時にどうぞ。
余談ですが、私の夫がここで無謀にも上の画像のようなものを想像して「抹茶ラテ」を頼んだんですけどね。
抹茶ラテがどんな物なのかを知らなかった店員さん。
なんとティーバッグの緑茶に熱湯を注ぎ、その後に牛乳を入れるという荒業を!!
もちろん美味しいわけはないのですが、一生懸命作ってくれたのでチップを渡しておきました(笑)
ここは本当に行かない方がいいです。
アジアな味が恋しい、と思って行ったら痛い目にあいます。
アクセスについて
カンクン国際空港から片道約1時間ほど。
私たちは事前にシャトルバスを予約していたのでスムーズに移動できました。
カンクン国際空港からサンドスまでのシャトルサービスを検索する>>>
詳細は「【カンクン/リビエラ・マヤ】治安はいい?悪い?」を参考にしてみてください。
掛かった費用
7泊8日で2人分の総費用は2,460ドルでした。
Expediaのパッケージを利用し、航空券・ホテル宿泊費・シャトルサービス全て込みの料金となっています。
航空会社はSpiritを利用。
遅延で有名な航空会社なので不安でしたが直行便では特に問題なしでした。
でも見てください、このスタバのカップを置くだけでギリギリのテーブルを(笑)
いいんですけどね、ロングフライトなわけでもないし食事も出ないし。
でもあまりにテーブルが小さくてペラペラだったので写真に撮ってしまいましたよ(笑)
まとめ
特に家族連れの方におすすめです。
実際に小さいお子さんを連れたご家族もたくさんいらっしゃいましたし、アクティビティーもたくさんあり大人も子供楽しめるリゾートだと思います。
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