サンディエゴにはたくさん観光スポットがありますが、サンディエゴの絶景を楽しみたいなら絶対ここ!というのが「カブリヨ国定公園」。
ハイキングにピッタリなトレイルがあり、天気の良い日に是非訪れてほしいオススメスポットです。
カブリヨ国定公園(Cabrillo National Monument)基本情報
カブリヨ国定公園はカリフォルニア州サンディエゴのポイントロマ半島の南端にあり、1542年、スペイン人探検家のファン・ロドリゲス・カブリヨがポイント・ロマを発見したことを記念して1913年に設立されました。
アクセス
カブリヨ国定公園はサンディエゴ国際空港から車で15分の距離にあり、比較的行きやすいかと思います。
海軍基地のエントランスを通って行きますが、特に何も見せる必要はなく、通り過ぎて大丈夫でした。
営業時間
カブリヨ国定公園は毎日午前9時から午後5時までオープンしていますが、必ずホームページで営業日を確認してから行きましょう!
入場料金
料金は車1台につき20ドルですが、徒歩もしくは自転車の場合は1人10ドルです。
*2022年3月現在
1度払うと7日間有効で、別の日に来てレシートを見せると通してくれます。
カブリヨ国定公園(Cabrillo National Monument)
ビジターセンター
まずはビジターセンターに行きました。
駐車場はかなり広いのでスペースは簡単に見つかると思います。
ここには見晴らしのいい展望台があり、サンディエゴの街を一望できます。
ブックストア&ギフトショップ
ブックストア兼ギフトショップ
Tシャツやマグネットなど、お土産になるものもたくさん売っています。
ホエールウォッチング展望台(Whale Overlook)
12月から3月までの間、ここからクジラを見ることができるそうです。
詳しくはホームページで確認してみてください。
カブリヨ記念碑(Juan Rodriguez Cabrillo)
この地を発見したスペイン人探検家のファン・ロドリゲス・カブリヨの像が、とても見晴らしのいい場所に立っています。
ここからの景色も素敵なので立ち寄ってみてください。
ライトハウス(Old Point Loma Lighthouse)
こちらは灯台守とその家族が暮らした1800年代の灯台を再現して修復されたもので、実際の部屋を見学できます。
灯台1階左にあるリビングルーム。
灯台1階右にあるキッチン。
階段で2階へ上がります。
灯台2階:ベッドルーム1
灯台2階:ベッドルーム2
2階より上は行けないようになっていました。
灯台のすぐ隣にある建物はこの灯台の歴史博物館になっています。
ベイサイド・トレイル(Bayside Trail)
ベイサイド・トレイルはひたすら坂道を下って行くコースなので帰りが辛いですが、素敵な景色を楽しめるので往復3キロの坂道を歩く自信のある方は挑戦してみてください。
最初は普通の道路なので、車に気をつけましょう。
途中からサンディエゴ湾を見渡せる絶景が広がります。
帰りの上り坂がけっこうキツイですが、頑張って戻りましょう。
タイド・プールズ & コースト・トレイル (Point Loma Tide Pools & Coast Trail)
最後に車でタイド・プールズの駐車場まで下ります。
ここからはトレイルが始まります。
トイレ休憩してから歩き始めましょう。
まずはこちら、毎年35万人もの人が訪れるというタイド・プールズ。
この写真はお借りしたものですが、干潮になるとこのように水があった部分も歩けます。
パークの営業時間内に干潮になる秋から冬がベストシーズンです。
こんな階段もどんどん登っていきます。
さらに進むと別の駐車場がありました。
タイド・プールズの駐車場が満杯の場合はここに来てもいいかもしれませんが、あまり大きくはないです。
途中でトレイルから外れて下に降りる階段がありました。
ここも絶景!
あんまり人がいないのでゆっくりできます。
最後は来た道を戻って駐車場まで戻りました。
ゆっくり歩いて、たくさん写真を撮って、往復で50分程度でした。
カブリヨ国定公園 まとめ
カブリヨ国定公園はサンディエゴ国際空港から車で15分程度なので、車がある場合はかなりオススメの観光スポットです。
レシートは7日間有効なので、時間がない場合は7日以内であれば無料で戻って来ることができます。
私たち夫婦も1回目はビジターセンター、灯台、ベイサイド・トレイルのみ、別の日にタイド・プールズ & コースト・トレイルを楽しみました。
ギフトショッピングなど全て含めると滞在時間3時間弱といったところでした。
お腹がすいたら車で10分程度の距離にあるシーフードレストラン「Point Loma Seafoods」がオススメです。
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