テキサス州オースティンにはジップラインが楽しめるところが多数あるのですが、その中でもテキサス最長のジップラインを体験できる『Lake Travis（レイク・トラヴィス）』に行ってきました。
レイク・トラヴィスでジップライン : Lake Travis Zipline Adventures
基本情報
| 営業時間 | 月〜日 8:00 ~ 20:00（春〜秋のみ） |
|---|---|
| 定休日 | 火曜日（2019年3月１９日はオープン） |
| 住所 | 14529 Pocohontas Trail, Volente, TX 78641 |
種類と金額
| 種類 | 金額 |
|---|---|
| ジップラインツアー（8:30AM – 4:30PM） | 125ドル＋税金 |
| ナイト・フライト（5:30PM – 7:00PM） | 125ドル＋税金 |
朝から昼にかけては見晴らしのいいジップラインを楽しめます（私はこっちを体験しました）。
夜のツアーは暗闇の中を駆け抜けるようです。こちらは選べる日が限られているので注意です。
一人125ドルと少々高いですが、Grouponで安く手に入る場合がありますのでチェックしてみてくださいね。
所要時間
ツアーを出発してから帰ってくるまで約３時間です。
私たちは9時に出発して12時頃には帰ってきたのでだいたい確かに３時間でした。
注意事項
- 体重が70 lbs〜250 lbs（32kg〜113kg）の間であること。
- 坂道を登ることが可能なこと
- 妊娠中の人は参加不可
予約方法
必ずネットで事前予約（こちらから）しましょう。
朝８時半から30分おきにツアーが出発するので参加人数とお好きな時間を選びます。
1グループ最大12人までとなっていて、「Open/Total」が「10/12」となっていたらまだ２人しか予約が入っていないのであと10人の予約が可能ということになります。
持っていくもの
水はあちこちで用意されているので必要ありません。
ジップラインの場所に行くまでは坂道を登るハイキングとなっているので、スニーカーと軽装で行きましょう。
カメラ持参でも大丈夫ですが、自己責任で管理してくださいね。
当日の流れ
- レジストリー
- ボートに乗って対岸まで行く
- ハイキング＆ジップライン（5か所）
当日はツアー予約時間の30分前に行って早めにレジストリーを済ませましょう。
バウチャーを見せてすぐに終わります。
＊体重測定あり
出発時間になると同グループの人と一緒に車でボート乗り場まで向かいます。
これから数時間共に過ごす仲間だからと、車の中でひとりずつ自己紹介をさせられます。
こういうところアメリカっぽいですよね。
そしてほんの数分でボート乗り場に到着。
全員にヘルメットとギアを渡され、装着後簡単な説明を受けます。
全員ギアが装着できたらいざ出発。
ハイキングで登ってジップラインして、ハイキングで登ってジップラインして、の繰り返しです。
なので結構疲れます。
最初は山の中を駆け抜けるだけの小さなもので馴らしていきます。
高さもないし全く怖くないですよ。
そしてだんだんと距離が長くなっていきます。
そして5つ目、最後の長いジップラインです。
他の4つは全てひとりずつなのですが、ここだけ2人同時に出発できます。
こんな綺麗な景色を見ながらジップラインで移動していきます。
私は高所恐怖症なので大丈夫かなぁと心配したのですが、全然問題なしでした。
湖でボートを楽しんでる人が上に向かって手を振ってくれたりしましたが、こちらも手を振り返したりする余裕もありましたよ。
そして全員到着するまでここで待ちます。
最後は再びボートに乗って帰ります。
あっという間の３時間でした。
レイク・トラヴィス周辺のレストラン
私たちがジップラインを終了したのは12時頃なのでお腹はペコペコ。
比較的レビューの良かった「Lucy’s Fried Chicken」でランチにすることに。
この辺はあまり美味しいレストランがないようで、ジップラインのガイドさんにオススメはある？と聞いても微妙な反応。
一応レストランの名前は挙がるけど「ここは美味しいよ！」というのではなくて「〇〇っていうレストランがあるよ」っていう程度。
その理由は食べてみて分かりました。
「RUBY RED TROUT SALAD」と「フライドチキン」
あまり期待はしてなかったのですが、予想以上においしくなかったです（笑）
でも景色は素晴らしい。
料理の味はともかくこの眺めは最高でした。
まとめ
値段は少々高いのですが、景色は綺麗だしかなり楽しいです！
ハイキング途中のいたるところにペットボトルの水が用意されているので、自分では何も持っていく必要なし。
ただし結構な坂道を歩くことになるので、軽装・歩きやすいスニーカーで行った方がいいかと思います。
高所恐怖症な私でも楽しめたので、高いところが苦手な人も是非テキサス州オースティンでジップラインを体験してみてください。
