ナパへ行くときに私たち夫婦が絶対に訪れるワイナリーが「フロッグズ・リープ(Frog’s Leap)」。
お城のようなワイナリーと違ってこじんまりしたワイナリーですが、とても居心地が良くて個人的に大好きなワイナリーです。
フロッグズ・リープ(Frog’s Leap)基本情報
有機栽培・サステイナブルなワイン作り
フロッグス・リープのワイナリー設立は1981年。
まだ若き当時のオーナー、ジョン・ウィリアムは銀行から融資を受けられず、バイクを売ってワイン作りを始めたそうです。
そんなフロッグス・リープのブドウ畑は全てオーガニック認証を受けていて、かつ畑に水をまかずに雨による自然な降水のみで水分を供給する「ドライファーミング」を行う、サステイナブルなワイナリーということで知られています。
カエルが飛び跳ねているロゴが特徴的なワイナリーです。
オーナーが楽しい人のようで、ホームページに載っているオーナーとワイナリーの歴史がとても面白おかしく書かれているので、英語に抵抗のない方は原文を読んでみてください。
フロッグズ・リープ (Frog’s Leap) |
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住所 | 8815 Conn Creek Rd, Rutherford, CA 94573 |
営業時間 | 10時00分~16時00分 |
ホームページ | https://www.frogsleap.com |
マップ |
アクセス
テイスティング・メニュー
- Signature Seated Tasting(45ドル)
- Guided Tour & Tasting(75ドル)
- Rooted in Rutherford(95ドル)
試飲は45ドルから、5種類のワインを飲み比べできます。
*2021年9月現在
私たちもこちらに参加したのですが、担当の方がかなり詳しくワインや歴史について教えてくれ、充実した内容でした。
もちろんワインも美味しかったです!
ガイドツアーは参加していないので分かりませんが、レビューが良いので次回の参加を検討中です。
フロッグズ・リープ 当日のテイスティング
看板も分かりやすく、カエルのロゴが出迎えてくれます。
こちらがテイスティングのできる会場。
普通のお家みたいですね。
中も普通のお家といった感じです。
ただし2階は事務所や倉庫として使われているのでスタッフオンリーです。
大人数でも対応可能なテーブル。
予約の時間より早く着いてしまったので、ここで待つことに。
畑でとれたオーガニックのジャムやソースもここで買えます。
ワインはもちろん、カエルのロゴのグッズもここで買えますよ。
予約の時間が来たのでついに試飲開始です。
ひとつのテーブルに一人アテンダントが付いてくれて、ワインやワイナリーについて色々と説明してくれます。
テイスティングは白2種、赤3種でした。
写真は結構飲んだ後なので量が少なく見えますが、実際にはもっと注いでくれます。
(1種類ずつしか注いでくれないので、写真を撮るためにちびちび飲んで最後のワインが注がれるまで残しておくのが大変でした(笑))
ワインのおつまみはプレッツェルとドライフルーツの入った固いパン(?)
とバターとマスタードが付いてきました。
ワイナリーのテイスティングって、だいたい1種類はあんまり好みでないものがあるのですが、ここのは夫婦ともに全部美味しくいただきました。
1時間半ほどゆっくりワインを楽しんだあとは、
「ぜひオーガニックのガーデンも見学して行ってね!」
とアテンドの人に言われたので、最後のワインを持ってお言葉に甘えて散策してみることに。
もちろんぶどう畑もありますよ。
野菜の畑もありました。
ここの野菜はギフトとして販売されているペッパーソースになるのでしょうか?
グリーンハウスのすぐ外には巨大なサボテンが存在感を放っていました。
なぜかニワトリも。
フロッグズ・リープ まとめ
今まで色んなワイナリーに行ったことがありますが、フロッグズ・リープのワインは個人的にあまりハズレがなくいつも美味しくいただけます。しかもオーガニック。
ワイナリーも豪華さはないものの、とても居心地が良くて私たち夫婦のお気に入りワイナリーです。
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