フロリダ・ディズニーワールドで開催される「ディズニーマラソン・ウィークエンド」は2021年は残念ながらコロナで中止になりましたが、2022年は1月5日から9日まで開催されました。
毎年5キロ・10キロ・ハーフマラソン・マラソンが開催されるのですがが、2022年はオーランドに住むお友達がマラソンに参加するというので、夫婦で応援に行ってきました。
2022年はチア・スクワッド(ChEAR Squad)の販売なし!
2020年に夫の応援に行ったときは、「ディズニーチア・スクワッド(ChEAR Squad)」という応援者向けのパッケージが販売されていたのですが、2022年はコロナの影響か販売なしでした。
- ランディズニー・チア・スクワッド・アクセサリー(ブランケット等)
- マジックキングダム ・シンデレラ城近くの応援エリア(予約制ではなく早い者勝ち)
- ゴール付近の観覧特別席(早い者勝ち)
- ソフトドリンク
- 優先仮設トイレ
2020年はこんな内容(↑)で65ドルでした。
ディズニーマラソン2022・当日のようす
ルートは例年あんまり変更なく、基本的にはエプコットを出発後マジックキングダムへ行き、アニマルキングダム 、ブリザードビーチ(ウォーターパーク)、ハリウッドスタジオを経てエプコットに戻ってくる、という感じです。
本来はブリザードビーチの中も走るはずなのですが、2022年はコロナの検査施設があって駐車場のみとなったそうです。
今回は夫と一緒に「エプコット」→「マジックキングダム 」→「エプコット」という応援プランを立てて、お友達の応援に行ってきました。
駐車場到着(3:00am)
2020年は大渋滞でホテルからのバスで行ったら1時間半もかかったそうなので、今回はホテルを2時45分に出発。
ホテルから15分でエプコットの駐車場に到着しましたが、すでに駐車場は3分の1は埋まっていたようでした。
ちなみにエプコット駐車場は普段は有料ですが、レース日のみ無料となるようです。
(1日中無料なのかは不明ですが、とりあえず朝は無料でした)
早速マラソン会場へと向かいます。
セキュリティーチェック・ポイントがありましたが、金属探知機の間を通るだけで荷物の中を見られることはなかったです。
トイレ大行列・・・
ゴール地点に着きました。
なんか応援席が2020年より減っていますね。
コロナ対策でしょうか?
このあたりに大量のポータブルトイレが。
2020年はレース参加者だけが入れるエリアと、チア・スクワッド(ChEAR Squad)だけが入れるエリアにしかなかったですが、2022年は誰でも利用できるようになっていました。
更に奥へ進むとレース開始前の最後の休憩・準備ポイントとなります。
ここも品揃えはあまりよくなかったですが、関連グッズを購入できます。
フードトラックもありました。
朝早いのでコーヒーや朝食を買えるのは嬉しいです。
マラソン開始(5:00am)
ここはマラソン参加者しか行けないので、マジックキングダムで応援したい場合は早速モノレールに乗りましょう。
モノレールでマジックキングダムへ向かう(4:30am〜)
「エプコットからマジックキングダムまで行きたい人はこっちだよ」
という看板が出てました。
マジックキングダム行きのモノレールはハーフマラソンとマラソン開催日のみ、午前4時半から運行していました。
マジックキングダム・周辺リゾートからエプコット行きは午前2時半から運行していたので、マラソン参加者がモノレールで来ても十分レースに間に合います。
モノレールは数分間隔でくるのであまり待つことなくすぐ乗れます。
「トランスポテーション&チケットセンター(TTC)」で一度モノレールを降りて乗り換えます。
こちらがマジックキングダム行きのモノレール駅。
エプコットからマジックキングダムまで約30分で到着しました。
マジックキングダムに到着(5:00am〜)
午前5時にマジックキングダムに到着すると、すでにこの人だかり。
数分するとオープンしましたが、この時は入園するのにチケットは必要ありません。
(パークの正式オープンの前に一旦全員追い出されるので、マジックキングダムで遊びたい場合はチケットを購入しましょう)
マジックキングダムに入ったら席取り合戦はもう始まっています。
遅くきたらこの通り、ランナーを見ることも難しいです。
この日の一番早い人は午前6時にここを通過していきました。(早っ)
ほとんどの人はマジックキングダムまで到達するまで2時間以上はかかると思うので、立ちっぱなしは結構つらいです。
今回は夫と一緒だったので交代でトイレにも行けましたが、そうでない場合は飲食も控えた方が良い感じです・・・。
ちなみにハーフマラソンとマラソン開催日のみ、レースに合わせた時間にパーク内のお店(入り口付近の一部の店のみ)がオープンします。
待つのに飽きた方は気分転換にショッピングもできます。
応援しているランナーを見送った後はライトアップされた綺麗なシンデレラ城を後にして、またまたエプコットへ戻ります。
モノレールでエプコットへ向かう
またモノレールに乗ってエプコットに戻ります。
*トランスポテーション&チケットセンター(TTC)で応援も可能
余談ですが、マジックキングダムとエプコットを繋ぐ、この「トランスポテーション&チケットセンター(TTC)駅」も人気の応援スポットのひとつです。
エプコット・ゴール地点で最後の応援
エプコットに戻ってきました。
このエリアは2020年は「チア・スクワッド(ChEAR Squad)」のみが入れる有料エリアだったのですが、2022年は誰でも立ち入れました。
エプコットのシンボルである、ゴルフボールのような「スペースシップ・アース」を背に、ランナーが帰ってきます。
写真を撮るスポットとしては中々いいんじゃないでしょうか?
2022年のマラソン完走者がもらえるミッキーハットがこちら。
メダルはお友達に写真を撮らせてもらうのを忘れました。。。
*エプコットオープン後はエプコット内でも応援も可能
この日はエプコットは午前10時オープンでした。
最後のランナーは午後12時過ぎまで走っていたので、エプコット内での応援も可能です。
あっ!バルーンレディー!
2020年の記事でバルーンレディーに関してお話しているのですが、レースの最後尾を1マイル16分間隔で走って(歩いて)いるペーサーです。
「16 minutes per mile(1マイル16分)」と書かれたゼッケンか何かを着けて、ミッキーの風船を持っています。
この女性たちより後ろにいると棄権となってしまうので要注意です。
(バスで強制送還)
ちなみに昔はこのバルーンレディーたちは自分で風船を購入していたらしいのですが、そのことがとあるサイト(英語)で記事になった後にレース主催者から供給されるようになったそうです(笑)
ディズニーマラソン:2022年応援まとめ
モノレールが朝早くから運行しているおかげで、とても簡単にマジックキングダムとエプコットの両パークで応援することができました。
他にも応援できるスポットはたくさんあるので、こちらの記事を参考にしてみてください。