マウイへ行くならスノーケリングに行きたいという夫。
調べてみるとマウイ島南東にあるモロキニ島は透明度が高く大人気のスノーケリング・スポットらしい。じゃあ行ってみよう!
というわけで早速モロキニ島のスノーケリングツアーを探し、2時間という最短ツアーを開催しているツアー会社を見つけました。
当日は夫がGoProのメモリーカードを忘れて海の中の写真が撮れなかった上に、私が波に酔ってしまい100%楽しめなかったのですが、海の透明度は抜群でとても良い経験になりました。
モロキニ島(Molokini) 基本情報
モロキニ島(Molokini)は、 マウイ島の海岸線から4.2キロメートほどの距離にある三日月形の小さな無人島。
噴火口が部分的に水没して形成された三日月形の小島で、1977年にハワイ州で4番目の海洋生物保護区に指定され一般人の島への上陸は禁止されてます。
島の周囲は豊かな熱帯魚が生息する美しいサンゴ礁に囲まれており、スノーケリングやダイビングの人気スポットになっています。
ツアー会社情報 Blue Water Rafting
私たちの参加したのは「ブルー・ウォーター・ラフティング(Blue Water Rafting)」という会社の「モロキニ・エクスプレス(Molokini Express)」。
モロキニ・エクスプレス(Molokini Express) 所要時間・スケジュール
- 10:15amチェックイン
- 10:30am出発
- 10:45am〜モロキニ島到着
- 11:00am〜12:00pmスノーケリング自由時間
- 12:00pmモロキニ島出発
モロキニ・エクスプレスというプランはモロキニ島に行ってスノーケルして、帰ってくるまで2時間という最短ツアーです。
3時間ツアーや5時間ツアーもあるのですが、あまり長時間はしんどい・・・ということで最短の2時間ツアーを選びました。(波酔いしたので結果的に大正解でした)
他のスノーケリング・ツアーはもっと大きなボートで朝食やランチが付くツアーが多く、所要時間も5〜10時間と長めなので、ささっとスノーケリングを楽しみたいという人にはぴったりだと思います。
ツアー料金
- 大人:74.19ドル (税込)
- こども:63.44ドル (税込)
*2021年9月現在
この料金にはソフトドリンクとスノーケル、マスク、フィンのレンタル料が含まれます。
当日持参するもの
- タオル
- スノーケル・ギア(推奨)
海から上がった後は寒いのでタオルを持参した方がいいです。
ボートのドックに着く頃には半分くらい乾いている可能性もありますが、結構寒いです。
ツアー料金にはスノーケル、マスク、フィンのレンタル料が含まれますが、スノーケルは普通に口に含むタイプ(↑)です。
コロナも心配なので、私たち夫婦は事前に購入して持って行きました。
私は顔を濡らしたくなかったのでフルフェイスマスク(↓)をアマゾンで購入。
これはチューブをくわえなくても普通に息ができるのでかなり重宝しました。
GoProも取り付けられるし、かなり便利です。
(夫がGoPro用のメモリーカードを忘れたので、今回のスノーケリングの様子は撮影できず残念でしたが・・・)
バッグも付いてくるので持ち運びしやすいです。
私の夫はフィンも購入して持って行っていましたが、私はレンタルのものを使いました。
子供用から大人用までサイズがあるので自分にぴったりのサイズが見つかると思います。
2時間スノーケリング・ツアー 当日のようす
当日はホテル送迎はなく、午前10時15分にボートの発着場所に現地集合です。
駐車場は広かったのでレンタカーで来ても問題ないかと思います。
私たちはUberで行きましたが、滞在先の「グランド・ワイレア」からたったの6分で到着しました。
遠くに見えるのがモロキニ島です。
結構遠くに見えるのですが、ラフティング・ボートで15分で着きます。
早く着きすぎたので散策しようと思いましたが、特に見るものもないので近くにいるニワトリを観察。(かなりたくさんいました)
駐車場にはトイレもあり、トイレのすぐ外には簡易シャワーもあります。
これがツアーで使われる20人乗りぐらいのラフティングボート。
10時15分頃にチェックインをすませます。
全員スノーケル、マスク、フィンを出発前に渡されます。
濡れたら困る荷物と靴は全てフタ付きの収納ボックスで保管してくれます。
10時半にモロキニ島に向けて出発します。
小さなラフティング・ボートですごい速度で進むのでガンガン揺れます。
これはツアー会社のホームページからお借りした写真ですが、モロキニ島近くまで到着したら海に飛び込む準備です。
泳ぎに自信がない人は、腰に装着する浮き輪みたいなもの(浮き具)を借りられます。
「他のツアー会社のグループは既に去った後なので混んでいない!」というのがこの2時間ツアーの売り文句で、確かに私たちのグループしかおらずすいていました。
黒い魚ばかりでトロピカルな色の魚はあまりいないかなという印象でしたが、個人的にはたくさんの魚が見れて満足でした。
この画像は参加したツアー会社「ブルー・ウォーター・ラフティング(Blue Water Rafting)」からお借りしましたのですが、ウミガメに会えることもあるみたいです。
私たちはモロキニ島では魚しか見れませんでしたが、ワイレア・ビーチではウミガメに会えましたよ。
ワイレア・ビーチでのスノーケリング体験はこちら(↓)
【マウイ島】ウミガメに会えた!ワイレアビーチでスノーケリング
波酔いに注意!!
私はこの時が人生初のスノーケリング体験だったのですが、同時に初めての「波酔い」というものを経験しました。
足が届かない場所での泳ぎに自信がなかったので腰に装着する浮き具を借りたのですが、これがよくなかったみたいです。
海面で常に身体が揺られている状態で、さらにお腹が浮き具で圧迫されて、海に入った20分後くらいから徐々に気分が悪くなっていきました。
1時間ほど自由時間があったのですが、45分くらいで限界がきてボートに上がりました。
私以外にも2人ほど波酔いになっている人がいましたが、どちらも浮き具を使っていたので酔いやすい人は使わない方がいいのかもしれません。
私の知り合いはスノーケリングでは波酔いしたけど、スキューバダイビングでは大丈夫だったという人もいるので、深くまで潜ると波の影響が少ないため波酔いしにくいみたいです。
モロキニ島でスノーケリング 最後に
波酔いという想定外のことが起こった私の初スノーケリング体験でしたが、海の透明度は評判通りで魚もサンゴ礁もとても綺麗でした。
今回参加したモロキニ島スノーケリング・ツアーは2時間と最短なので「5時間以上のスノーケリングツアーは長すぎる!」という方にオススメです。
私も波酔いしたまま5時間もボートの上にいるのは辛すぎたと思うので、そういう意味でもすぐに帰って来れた2時間のツアーでよかったと思いました。
私のように波酔いしやすい方でも、ワイレア・ビーチの浅瀬でのスノーケリングなら大丈夫かもしれません。私たちはワイレア・ビーチでウミガメにも会えたので以下の記事を参考にしてみてください。
ホテルのレビューはこちら(↓)
【グランド・ワイレア宿泊記】家族連れにオススメ!マウイの高級リゾート(Grand Wailea, A Waldorf Astoria Resort)
【マウイ島】グランド・ワイレア・ホテルのバー&レストランをご紹介
子供にも大人にも大人気!グランド・ワイレアのプールを徹底解説
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マウイ旅行で食費節約!グランド・ワイレアホテル近くのスーパー「Island Gourmet Markets」
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【マウイ島】空港ホテル間シャトルバスが最悪で結局Uberを使った話。
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