シアトルといえばスターバックス生誕の地ということで、街中スタバだらけといっても過言ではないくらいスタバがたくさんあります。
その中でも「スタバ1号店」と「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」は特別で、たくさんの観光客が足を運ぶ場所でもあります。
ということで、コーヒーを飲まないくせにスタバ好きな私たち夫婦も行ってきましたよ。
スタバ1号店についてはこちら(↓)
スターバックス リザーブ ロースタリー シアトル (Starbucks Reserve Roastery)基本情報
普通のスタバのワンランク上の高級スタバ「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」は2021年6月現在シアトル、上海、ミラノ、ニューヨーク、シカゴ、東京に店舗があります。
私たち夫婦は以前ニューヨークの「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」に行ったことがあるのですが、何も注文しなかったのでシアトルでは朝食を食べに行ってきました。
ニューヨークの「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」についてはこちら(↓)
お店の外観にはスタバ1号店と同じく、オリジナルのロゴが使用されています。
スターバックス リザーブ ロースタリー シアトル (Starbucks Reserve Roastery Seattle) |
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住所 | 1124 Pike St, Seattle, WA 98101 |
営業時間 | 7時00分~21時00分 |
公式ホームページ | https://www.starbucksreserve.com/en-us/locations/seattle |
マップ |
アクセス
リザーブ ロースタリーはシアトルの人気観光地「パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)」から徒歩で20分ほどなので、「スターバックス1号店」に行った後にスタバのハシゴをしても面白いと思います。
ちなみに私たちが宿泊した「キンプトン・モナコ」からは徒歩15分、「トンプソン・シアトル 」からは徒歩約20分でした。
店内のようす
メイン・バー(MAIN BAR)
こちらがメインのカウンターで、通常のドリンクやベーカリーなどを注文できます。
同じ店内にあるベーカリー「PRINCI(プリンチ)」から頻繁に焼きたてパンが運ばれてきていました。
ここでは抹茶ラテを注文。グランデサイズで7.5ドル。
思わず「高っ」と思いましたが、通常のスタバと違う納得のお味でした。
「For here (店内で)」と言うと、ちゃんとしたカップに入れてくれます。
こちらはホット・グリーンティー。「To go (お持ち帰りで」とお願いしました。
グランデサイズで5ドル。
これも普通のスタバでは3ドルくらいなので「高っ」と思いましたが、蓋をあけて納得。なんか高級そうなティーバッグに茶葉が入っていました。
でも個人的には普通のスタバのお茶で十分です(笑)
メニューはこちらから。
プリンチ(PRINCI)ベーカリー
プリンチは本格的なイタリアのパンが食べられるベーカリー。
トースト系。
デザート系。全部試したい・・・。
コロナの影響でかなり席数が少なくした印象でした。
早朝に行くとすいていますが
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週末の午後はこのように満席。
2021年5月現在はまだ飲食中以外はマスク着用が必要でした。
(左)PRINCINA 11ドル
(右)AVOCADO TOAST WITH SALMON 8.5ドル
*2021年5月現在
私たちは2日連続でここで朝食をとりました。
スモークサーモンが乗ったアボカドトーストはとても美味しく、シアトルで8.5ドルはかなりリーズナブルだと思います。
左のチョコタルト(プリンチーナ)は美味しかったのですが、11ドルは高い・・・。
(日本では700円程度みたいなんですけどねぇ)
EGGS IN PURGATORY 10ドル
*2021年5月現在
こちらはガーリックトマトソースに卵が2個入った一品。
夫が「また食べたい」と言うほど美味しかったみたいです。
(左)SMOKED SALMON AND CREAM CHEESE ON BRIOCHE 8.5ドル
(右)STEEL CUT OATS WITH MARMALADE, BERRIES AND PRINCI GRANOLA 7ドル
*2021年5月現在
左のスモークサーモンとクリームチーズのブリオッシュサンドも非常に美味しかったです。
右のオートミールは夫注文。フルーツとプリンチのグラノーラが入ってます。
メニューはこちらから。
ミクソロジーバー(MIXOLOGY BAR)
こちらは普通のスタバにはないカクテルバー。
私たちの後悔のひとつが、このスタバでアルコールを飲まなかったこと。
ワイナリーとかテイスティングルームとかでワインを結構飲んだので、アルコールを飲みたい気分じゃなかったんですよね・・・
他のお客さんが注文したものをこっそり隠し撮り。
うーん、やっぱり何か頼めばよかった・・・。
メニューはこちらから。
*余談ですが、このバーの奥にトイレが10個(室?)くらいあるのですが、男女別になっていませんでした。
アメリカのトイレはドアが小さく中の人見えたりしますが、ここは個室全て天井から床までちゃんとしっかり覆われていたので音は漏れにくいとは思いますが、すぐ隣の個室に男性がいるかと思うと変な感覚でした。
「さすがリベラルな街シアトル!」
と思ったのですが、他の店舗もこうなのでしょうか?
スペースの問題なのか、ジェンダー問題に対応しているのか、興味深いです。
焙煎エリア(ROASTING AREA)
でっかい焙煎機が動いているのを見ることができるのもスタバのリザーブ・ロースタリーの魅力のひとつ。
小学校の工場見学を思い出しますが、オシャレ度が全然違います。
コーヒーを飲まない私でも見てると楽しいです。
エクスペリエンス・バー(EXPERIENCE BAR)
私たちが行った時は閉まってましたが、階下にもバーがあります。
コーヒーの焙煎を間近で見ながらコーヒーを楽しむことができるって、ユニークな経験ですよね。
スクープ・バー(SCOOPING BAR)
スクープバーではコーヒー豆を目の前で袋詰めしてくれます。
「コーヒーマスター」に相談すると自分好みのコーヒーをオススメしてくれるようですよ。
スタバグッズ(シアトル限定品含む)
ここではシアトル限定のスタバグッズがたくさん揃っています。
↑これ買いました。
確か15ドルくらい。
*2021年5月現在
コーヒーカップやタンブラーだけでなく、いろんな種類のグッズがあってびっくりでした。
最後に
2日連続で朝食を食べに行ったくらい、スタバ・リザーブ・ロースタリーが気に入った私たち夫婦。
最初は
「せっかくシアトルに来たんだから、もっと地元のレストランを楽しむべきかな?」
と考えたりもしましたが、食べ物も飲み物もすべて美味しくて大満足でした。
できればいつか全世界のスタバ・リザーブ・ロースタリーに行ってみたいですね。(特に東京)
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