5月初旬シアトルに3泊4日で行ってきました。
最初の2泊はIHG系列のキンプトンホテルに宿泊したのですが、3泊目はホテルを変えて、ハイアット系列の「トンプソン・シアトル」に宿泊しました。
トンプソン・シアトル(Thompson Seattle)基本情報
トンプソンはハイアット系列のホテルで、ワシントン州やオレゴン州を含む「パシフィック・ノースウェスト」エリアの「Condé Nast Traveler Awards 」2020年ベスト1位に選ばれました。
洗練されたデザインの高級ブティックホテルという位置づけです。
アクセス
「トンプソン・シアトル」はシアトル観光の中心地とも言える「パイク・プレイス・マーケット」のすぐ近くにあり、観光には超!ぴったりでした。
シアトル・タコマ国際空港から車で約30分程度ですが、シアトルでは公共機関が発達しているので電車利用がおすすめです。
シアトル・タコマ国際空港から「Link Light Rail」に乗って、「Westlake Station」駅まで約40分。そこから徒歩で約5分ほどで着きます。
料金は1人片道3ドルと安いです。
車で行く場合、ホテルの駐車場はValetオンリーで1泊44ドル(プラスTAX)です。
Thompson Seattle | |
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住所 | 110 Stewart St, Seattle, WA 98101 |
ホームページ | https://www.thompsonhotels.com/ |
チェックイン | 4:00 PM |
チェックアウト | 12:00 PM |
マップ |
チェックインまで
実はアプリでチェックインしてしまったので、アプリをキーとしてそのままお部屋には入れたのですが、夫は携帯にアプリを入れてないので通常のルームキーをもらいました。
落ち着いた雰囲気の廊下を進みます。
お部屋のようす(スイートルーム)
私はグローバル・ステータスを保持しているため、「Executive Studio Suite」というスイートルームにアップグレードされました。
ドアが2つ
お部屋はコーナールームだったのですが、2つの部屋を繋げて無理矢理スイートルームにしたお部屋でした(笑)
というわけでドアは2つ。
お部屋は311号室と312号室がつながっているのですが、ルームキーはなぜか311号室のドアからしか入れませんでした。(でも312号室のドアから出ることはできる)
リビングルーム
こちらは311号室から入ってすぐ。
右手がバスルームになります。
進んだ先にリビングルームがありました。
多分ここはベッドルームだったんでしょう。
アルコールが充実しています。(もちろん有料)
お値段はこんな感じ。
ミニ冷蔵庫もありました。
ここにも大量のアルコールが。
この辺りのレストランは早めに閉まるところが多いからでしょうか??
ここからの景色がこんな感じ。
向こうの方に見えているのが「パイク・プレース・マーケット」です。
アップグレードしてもらえてとても嬉しかったのですが、欲を言えばもうちょっと高層階のお部屋が良かった・・・(笑)
ここでスパークリングワインと、ホールフード(Whole Foods Market)って買ってきたフルーツタルトをいただきました。
夜になると観光客はいなくなります。
マイアミとかだと夜になっても人だかりが絶えないんですが、このエリアは朝早くからレストランやカフェが開いている代わりに夜の閉店も早い感じです。
バスルーム(2つあり)
こちらが311号室のバスルームです。
一応シャワーとバスタブが分かれてはいるのですが、バスタブは浅めであまりゆっくりできる感じではないです。
化粧用の鏡があるのはこちらだけなので、311号室のバスルームは女性向けかなという印象。
311号室のトイレとシャワー。
そしてこちらが312号室のバスルーム。
バスタブはなく、シンクの左側にトイレ、右側にシャワーがあるのみでした。
なんていうか・・・黒くて全体的に男性的なデザインですよね。
二つもバスルームいらないから、大きいバスルームをひとつ作ってほしかったかも(笑)
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープもどちらのバスルームにもそれぞれ備えられているのですが、全て男性用の香水のような香りでした。
(ターゲットは完全に男性だな・・・という感じ)
綿棒やコットンと、なぜか耳栓がありました。
3階だったので外の騒音がひどいのかしら・・・と不安になりましたが、ちゃんと耳栓なしで眠れました。
(この近辺は救急車が頻繁にサイレン鳴らして走っているので、結構うるさい)
ヘアドライヤーもちゃんとありました。
ベッドルーム
ベッドルームは312号室のみ。
クローゼットにはバスローブ、金庫、傘、トートバッグ、ポットがありました。
ちなみにローブは150ドル、傘は35ドル、バッグは25ドルで購入できるようです。
「滞在中は自由にお使い頂けますが、欲しいなら買ってね!」
的なメッセージとともに値札がついてました(笑)
アメリカでは珍しく、スリッパがついてきます。こっちは無料。
(これ何気に嬉しい)
ベッドルームにデスクとテレビも。
ハイアット会員であれば誰でももらえるペットボトルのお水2本と、マネージャーからの手書きのメッセージカードをいただきました。
ベッドルームからすぐ見えるドアがもうひとつの312号室のドアです。
ここからお部屋には入れないけど、出ることは可能。
その他アメニティー
The Nest (ルーフトップバー)
トンプソン・シアトルにはこんな素敵な「The Nest」というバーが屋上にあるんですけどね。。。
私の滞在中はまさかの清掃準備中。
今はもうオープンしていると思うので、今後行かれる方は私たちの分も楽しんできてください(涙)
Conversation
こちらは軽食を注文できる「Conversation」。
コロナのため2021年5月現在は朝7時から10時までの3時間のみ利用できます。
店員さんに聞いたら、「メニューにあるものだったら1人25ドルまで対象だよ!」と言われました。
シナモン・パンケーキ(8ドル)
スムージー(6ドル)
ミモザ(10ドル)
ハム&ターキーのグリルチーズ 10ドル
合計で約45ドル使いました。
勝手に20%のチップが加えられているのに、更にチップを記入する欄があるので要注意です。
ちなみにチェックアウト時に領収書を確認したら、ミモザ(アルコール)は無料朝食の対象外らしく、しっかりチャージされてました。
(店員に嘘つかれた!!)←いや、多分知らなかったんでしょうけど、ちゃんとした知識は持っててほしい・・・
フィットネス・センター
フィットネスジムではキンプトン同様、高級エクササイズ・バイク「Peloton (ペロトン)」が1台ありました。
シアトルではこれが標準なんでしょうか(笑)
広くはないですが、必要最低限のものはそろっていました。
料金・宿泊に必要なポイント数
私たちは一番安い「1キングベッド」を予約したのですが、「Executive Studio Suite」というスイートルームにアップグレードされました。(上のレートは違う日のもの)
値段は日によりますが、キングベッドの倍はするようです。
私たちの宿泊した日のレートはセール時に予約したので、 179.25ドルに税金とミモザ代入れて合計219.39ドルでした。
私たちはグローバル会員なので免除されましたが、通常は宿泊料金に加え25ドルの「DESTINATION FEE」という料金も加算されます。
To enhance your stay, a guest amenity fee of $25 (subject to change) will apply to each night of your stay at Thompson Seattle to provide you with the following services:
- Premium Wi-Fi access throughout the hotel
- Local coffee by Herkimer & tea service in the lobby 6am-10am
- In-room FELLOW coffee system
- Tickets to area attractions & experiences (based on avl)
- Blowouts and bang trims at Seattle’s famous Couple Rokei Salon
- Priority access and VIP seating at private rooftop bar-The Nest (first come, first served)
- Local and 800 telephone calls
- Uncovered Seattle guest benefit program which includes discounts towards purchases at 11 local area businesses