2023年4月、横浜中華街近くにあるハイアット リージェンシーに宿泊してきました。
ハイアットのカテゴリー4ということで高級ホテルではないですが、質の高いクラブラウンジもあり、ラグジュアリー感を楽しめました。
ハイアット リージェンシー横浜 基本情報
ハイアット リージェンシー横浜は2020年にオープンしたばかりの新しいホテルです。
中華街、山下公園、赤レンガ倉庫へ徒歩で行ける距離にあるので、観光に便利な立地です。
ロビーにはモダンな暖炉もありました。
ハイアット リージェンシー横浜 | |
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住所 | 〒231-8340 神奈川県横浜市中区山下町280−2 |
ホームページ | https://www.hyatt.com/ |
チェックイン | 3:00 PM |
チェックアウト | 11:00 AM |
マップ |
アクセス
ハイアット リージェンシー横浜の最寄り駅はみなとみらい線「日本大通り駅」で 徒歩3分の距離です。
JR 関内駅からは徒歩15分。
羽田国際空港からはエアポートバスが便利です。
私たちもこのエアポートバスを利用したのですが、45分程で山下公園前に到着。
下車後は徒歩5分ほどでホテルに着いたので非常に便利でした。
成田空港からのエアポートバスは横浜駅(YCAT)ゆきに乗り、所要時間約110分です。
チェックイン
こちらがフロントデスク。
私たちは一番安いツインルームを予約していたのですが、ハイアットのホテルに年間20泊するともらえる「クラブラウンジアクセス券」を使う旨を電話で伝えていました。
*クラブラウンジアクセス券を使いたい人は予約後、事前に電話で「クラブアクセス・アワードを使いたい」と申請する必要があります。
そのせいか、チェックインの際に「クラブラウンジでチェックインができます」と言われるも、スタッフさんが電話で誰かに確認した後やっぱりロビーで・・・となりました。(個人的にはどっちでもという感じだったので普通に了承しました)
ちなみにクラブフロア宿泊とはなりませんでしたが、エクスプローリスト特典として「デラックスツイン」という14階のお部屋にアップグレードされました。
お部屋のようす(デラックスツイン)
入った瞬間の印象は普通に「ハイアットリージェンシー」。
でもアメリカのハイアットリージェンシーとはデザインが違います。
金の屏風が日本らしい。
最近はアメリカでもこういうお部屋のレイアウトが増えていますが、ベッドルームとバスルームを分けるドアがなく、シンクが部屋の真ん中にあります。
日本っぽいお風呂ですがレインシャワーもあり。
今回の日本滞在で一番心地よかったお風呂でした。
コンラッド東京のラグジュアリーなバスルームも良かったですが、個人的にはこちらの方が使い勝手も良く落ち着きました。
トイレは別のお部屋
ハイアットのカテゴリー4のホテルにしては良いヘアドライヤーでした。
引き出しにアメニティーが大量に入っていました。
DHCの化粧品サンプルが入っていて、これには少し驚きました。
こちらはミニバー。冷蔵庫は空っぽでした。
お水はハイアットの上級会員なら1日2本まで無料でもらえます。
コーヒーメーカー
引き出しの1段目にグラス。
2段目に紅茶とコーヒー。
3段目にポット。
ウェルカムギフトとして「横浜ハーバー」を頂きました。
クローゼット
パジャマ
意外とふかふかのスリッパ。
アメリカでは高級ホテルでしかスリッパは提供されないので嬉しいサービス。
14階からの景色はいまひとつ・・・。
夜になってもこんな感じ。
最上階の19階でも同じような感じかもしれませんね。
その他アメニティー
フィットネス・センター
フィットネス・センターは24時間利用可能。
ハイアット リージェンシー横浜のレストラン・マーケット
ハーバーキッチン | 朝食:7:00 ~ 10:30 (最終入店 10:00) / *土曜日・日曜日・特定日 6:30 ~ 10:30 (最終入店 10:00)ランチ:12:00 ~ 14:30 |
ザ・ユニオンバー&ラウンジ | ティータイム 11:00 ~ 17:00 バータイム 17:00 ~ 22:30 ※土曜日 ~23:00 |
マーケット | 10:00 ~ 18:00 |
ミラノ・グリル | ディナー : 17:30 ~ 21:00 |
マーケットでは人気のホテルメイドの食パン「nikin」を購入することができます。
料金・宿泊に必要なポイント数
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
1 | 3,500 | 5,000 | 6,500 |
2 | 6,500 | 8,000 | 9,500 |
3 | 9,000 | 12,000 | 15,000 |
4 | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
5 | 17,000 | 20,000 | 23,000 |
6 | 21,000 | 25,000 | 29,000 |
7 | 25,000 | 30,000 | 35,000 |
8 | 35,000 | 40,000 | 45,000 |
このホテルは2023年6月現在カテゴリー4なので、安い日で12,000ポイント、スタンダードで15,000ポイント、ピーク時で18,000ポイントが必要です。
今回は円安だったため米ドルで払った方が安くつくと思い、アメリカのクレジットカードで支払いました。
宿泊した日のレートは2万円ほどでした。
ハイアットポイントを持っていない人でもChaseのUPポイントを持っている人はハイアットにトランスファーできますよ。
最後に
ハイアットリージェンシー横浜は中華街、山下公園、赤レンガ倉庫まで徒歩圏内ということで、観光に最適な立地にあります。
比較的安い値段でラグジュアリー感を楽しめるので、個人的にまた泊まってみたいホテルです。