2023年夏、テキサス州サンアントニオにあるトンプソンに宿泊しました。
今回はスコッツデール滞在のときと同様、お得なハイアット・プリべを利用しました。
トンプソン サンアントニオ-リバーウォーク (Thompson San Antonio – Riverwalk – part of Hyatt) 基本情報
トンプソン サンアントニオ-リバーウォークはホテル名にも入っている通り、リバーウォークのすぐ近くにあり、アクセスは抜群です。
このようにホテルから出るとすぐリバーウォークへアクセスできます。
が、リバーウォークでも栄えているエリアへは結構歩くので、リバーウォークの情報はこちらの記事を参考にしてみてください。
パーキング: Valetのみ
駐車場はValetの場合は52ドルです。
＊2023年7月現在
| トンプソン サンアントニオ-リバーウォーク (Thompson San Antonio – Riverwalk – part of Hyatt) |
|
|---|---|
| 住所 | 115 Lexington Ave, San Antonio, TX 78205 |
| ホームページ | https://www.hyatt.com/ |
| チェックイン | 4:00 PM |
| チェックアウト | 11:00 AM |
| マップ | |
チェックインまで
チェックインはアプリで済ませていましたが、夫用のカードキーをカウンターでもらいました。
エクスプローリスト特典として一番安いお部屋から「リバーウォークスイート 1 キングベッド」へアップグレードされました。
お部屋のようす（ リバーウォーク スイート 1 キングベッド）
廊下はトンプソンらしい、落ち着いた雰囲気です。
スイートルームに入るとすぐにクローゼットが。
開けるとバスローブが一着と金庫が入っていました。
（もうひとつのバスローブはバスルームにありました）
棚がたくさんあって荷物を保管するのに便利でした。
リビングルーム
奥がリビングルーム。
ドライ・バーにはたくさんのアルコールが。（もちろん有料）
ワイン
コーヒー
スナック系
冷蔵庫にもアルコールやソフトドリンクがぎっしりと入っていました。
棚にもアルコールが。
料金は2023年6月のものですが、参考までに載せておきます。
バスルーム
バスルームにはシンクはひとつですが、カウンタースペースが広くて使いやすかったです。
シャワーキャップ、メイク落とし、コットンなど。
こちらのアイマスクとフェイスマスクは
「え？無料で提供されるの？」
と思っていたら・・・
ワイン等の料金表にちゃっかり載ってました。
（うっかり使うところでした）
シャワーは広々として、手持ちシャワーもあるので便利でした。
トンプソンにしては高級感のないヘアドライヤー・・・。
シャンプー類はトンプソン定番の「Bowmakers」というブランドのもの。
ベッドルーム
キングベッド。
9階なのでお部屋からの景色はそれほど良いものではないですが、ベッドルームは広々として快適でした。
下にはプールとリバーウォークが。
プールから見るとこんな感じ。
ガラス窓の部分が私たちのベッドルームでした。（バルコニーはなし）
その他アメニティー
プール
プールは4階にあり、かなり賑わっていました。
カバナはもちろん有料です。
日によるかもですが、500ドルくらいするみたいです・・・。
このデイベッドも有料。
こちらももちろん有料。
なんとこのスライム型のベッドも有料。
基本的にパラソルの付いていないチェア以外は全て有料でした。
とはいえ、何の注意書きもないので座っていても文句は言われず、予約した人が来たら退散するという感じでした。
予約はこちらから。
フィットネスセンター＆スパ
フィットネスセンターは5階にあります。
ウォーターボトルと水
チェックインの際にウォーターボトルをもらえるので、各フロアにある給水機で普通のお水、もしくは炭酸水を無料で頂くことができます。
モーニングサービス（コーヒー・お茶）
朝はロビーにてコーヒーと紅茶が無料で提供されます。
ポートランドで良くみかけた「Steven Smith Teamaker」のお茶でした。
レストラン・バー
プールバー：Cenote Pool Deck
こちらは4階プールのすぐそばにあるプールバー。
午前11時から午後7時まで営業しています。
メニューはこちら。
バー：The Moon’s Daughters
こちらは20階にあるラウンジバー「The Moon’s Daughters」。
夜景が綺麗です。
Landrace
こちらは1階にある朝７時から開いている「Landrace」。
オンライン上のメニューには値段が載っていないので、参考までに載せておきます。
こちらはディナーのメニューです。
私たちはハイアット・プリべの利用でもらえる100ドルのクレジットをここでのディナーで使うことにしました。
ハンバーガー（Angus Beef Burger） 20ドル
*2023年6月現在
まぁ、普通に美味しいです。
フライドポテトの代わりにマッシュポテトを頼みました。
ストロベリーサラダ（Summer Strawberry Salad） 16ドル
*2023年6月現在
こっちも普通に美味しい。
キャロットケーキ（Carrot Cake） 12ドル
*2023年6月現在
このキャロットケーキが甘すぎずに意外と美味しかったです。
ここでの朝食が無料だったため、朝に再度訪れました。
こちらは2023年6月時点での朝食メニュー。参考までに。
ホットティー 4ドル
同じお茶をロビーで無料でもらえるので、わざわざここで注文する必要はないです。（ロビーのお茶は後で気が付いた・・・）
フルーツボウル（Bowl of Fruit） 10ドル
*2023年6月現在
和牛ステーキと卵 （Wagyu Steak and Eggs） 37ドル
*2023年6月現在
夫婦で同じものを頼んで合計金額が100ドル超えました（笑）
ハイアット・プリべ特典の無料朝食は60ドルまでと上限があるようです。（事前に説明はなしでしたが）
幸い100ドルのホテルクレジットが残っていたのでカバーできましたが、グローバリスト会員の無料朝食の場合も同じ条件かと思いますので注意してください。
（とはいえ経験上、5～10ドルなど少しオーバーするくらいなら全額カバーされるかと思います。）
テラス席もあります。
料金・宿泊に必要なポイント数
| ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
| １ | 3,500 | 5,000 | 6,500 |
| ２ | 6,500 | 8,000 | 9,500 |
| ３ | 9,000 | 12,000 | 15,000 |
| ４ | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
| ５ | 17,000 | 20,000 | 23,000 |
| ６ | 21,000 | 25,000 | 29,000 |
| ７ | 25,000 | 30,000 | 35,000 |
| ８ | 35,000 | 40,000 | 45,000 |
このホテルは2023年7月現在カテゴリー5なので、安い日で17,000ポイント、スタンダードで20,000ポイント、ピーク時で23,000ポイントが必要です。
ハイアットポイントを持っていない人でもChaseのUPポイントを持っている人はハイアットにトランスファーできますよ。
ハイアット・プリべ特典 ： ウェルカムギフト
ハイアット・プリべ特典として、ウェルカムギフトをもらえます。
が、私たちはチェックイン後何時間も何ももらえなかったのでフロントへ行くとすぐにもってきてもらえました。
私たちは予約時に赤ワインを選択していたので赤ワイン。
そしてなぜかチーズプレート、ポップコーン、お水まで。
多分遅れたお詫びなのかと思います。
最後に
お部屋のアップグレードもしてくれて、チェックイン前には期待が膨らんだトンプソン サンアントニオ-リバーウォークでしたが、このホテルは色々と対応が悪かったです。
- チェックイン時にステータス（この時はエクスプローリスト）に関してコメントなし。
- プリべの特典について適当な説明を受ける。（60ドルの朝食限度額についても言及なしでした）
- ウェルカムギフトを完全に忘れる（→その後の対応は◎）
- チェックアウト時に過剰請求されたのですが、謝罪がないだけでなく態度も最悪。
という感じで、今まで宿泊したハイアットホテルの中でも、一番後味の悪い宿泊となりました。
たまたま悪いスタッフに当たったのかもしれませんが、また泊まりたいとは思えないのが正直な感想です。
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