【USA】ニューヨーク州

エンパイア・ステート・ビルディングの展望台からの夜景はやっぱり圧巻だった。

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ニューヨークといえば「自由の女神」か「エンパイア・ステート・ビルディング」か、というくらい有名なニューヨークのシンボル「エンパイア・ステート・ビルディング」。

やっぱりニューヨークに来たからには一度は行かねば!ということで行ってきました。

エンパイア・ステート・ビルディングの基本情報

 

ニューヨークには「ワン・ワールド展望台」、「エンパイア・ステート・ビルディング」、「トップ・オブ・ザ・ロック」の3つの展望台がありますが、1931年に建てられたこの「エンパイア・ステート・ビルディング」が今でもダントツで人気なのだとか。

展望台は86階と102階にあり、102階は別途料金がかかるようです。

  • 86階(メイン展望台):屋外展望台からは窓越しではなく、直接ニューヨークの街を360度一望することができる。
  • 102階(トップ展望台):ガラスで完全に囲われていて、入場制限もあり。

 

エンパイア・ステート・ビルディング
住所 20 W 34th St, New York, NY 10001, USA
営業時間 毎日午前8時から午前2時まで
最終の上りエレベーターは午前1時15分発
公式ホームページ https://www.esbnyc.com/ja
マップ

 

エンパイア・ステート・ビルディングへの行き方

最寄り駅は、地下鉄B、D、F、M、N、Q、R、W線 34丁目駅です。

33rd ストリートと34th ストリートの間の5thアベニュー側に入り口があり、駅から徒歩2〜3分。

 

私たちは「トップオブザロック」の夜景を見終わったその足で徒歩で向かいました。(徒歩20分ほど)

ちなみに私たちが1日目に宿泊した「アンダーズ・5th アベニュー」からは徒歩10分の距離にあります。

これくらい近いと帰りが楽ですね。

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チケット料金

*チケットの料金は2019年5月現在です

一般入場券

  • 大人 36ドル
  • 子供(6〜12歳) 31ドル
  • シニア(62歳以上)35ドル

VIPエクスプレスパス

$69

86階の展望台まで、列に並ぶことなく到着できます。

プレミアム体験 86階

$161.55

エンパイア・ステート・ビルディング・オブザーバトリー・アンバサダーとの90分間のガイド付きツアー。VIP優先アクセスと記念写真が含まれています。

ESBでのサンライズ 86階

$114.81

ニューヨーク市の中心部からの日の出が見れるチケット。毎日100人限定。

オール・アクセスツアー 86階

$500

エンパイアステートビル・オールアクセスツアー(なんかセレブみたいな体験ができるっぽいです)

ウェブサイト(www.esbnyc.com )限定で予約した最大6人のビジターは、セレブの控室入場用廊下でESBのツアーを開始する。専用トイレ、化粧室付きの控室は、クリスティン・ベル、ジョン・シナ、アドリアナ・リマ、エミネム、ミリー・ボビー・ブラウン各氏らのスターやザ・ラジオシティ・ロケッツのメンバーが特別出演の準備をした所である。無料のスナックやソフトドリンクを楽しみ、セレブビジターが残した記念品を見て、入場記念にHalo Photo Boothで自撮りをしよう。別料金で冷えたヴーヴ・クリコのボトルもある。ゲストは控室訪問の次に、自分たちだけのツアーに乗り出す。34番街に面した最新のゲスト専用入口を訪れ、エンパイアステートビルの堂々とした25フィートモデルの前で無料写真を贈られる。コンコース階では、建築記録写真の舞台裏をのぞき、世界的に名高い86階の展望台を訪問し、美しく改修されたアールデコ式の5番街ロビーのグランドフィナーレがツアーを締めくくる。

出典「毎日新聞

AM/PM エクスペリエンス

午前と午後の合計2回入場が可能。

  • 大人 52ドル〜
  • 子供 45ドル〜

お得なパートナーチケット

エンパイア・ステート・ビルディングの他にも「トップ・オブ・ザ・ロック」や「メトロポリタン美術館」等の観光スポットにも行く予定の人は、「シティパス」もしくは「ニューヨーク・ビッグ・アップル・パス」がかなりオススメです。

こちらの記事で詳しく説明しているので是非ご覧ください。

 

私は今回のニューヨーク観光では「ニューヨーク・ビッグ・アップル・パス」を利用しました。

こんな風に現地でチケットを受け取ります。

「エンパイア・ステート・ビルディング」のチケットは一番手前のものです。これを持っていくとそのまま引き換え等なしで入場できます。(チケット購入の手間と時間が省けるので楽チンです)

 

セキュリティー・チェックについて

エンパイア・ステート・ビルディングのセキュリティーチェックは空港並みに厳しいです。

以下のものは持ち込み不可のうえ、ロッカー保管設備はないのでできるだけ身軽で行きましょう。

また、下から2番目に「手荷物」とありますが普通のカバンくらいだったら大丈夫です。

  • 銃、弾薬、ナイフ、刀、はさみ、催涙スプレー、危険物、危険性のある軍用/民生用の品を含むあらゆる武器
  • 瓶、グラス、ビー玉などのガラス製品
  • 酒類
  • カン、ボトル、ウイスキーボトルなど
  • プロ用カメラ、機器、カメラスタンド、モノポッド、二脚、三脚
  • スケートボード、ローラースケート、ゴルフクラブ、野球バット、ホッケースティック、野球ボール、フットボール、テニスボールなどのスポーツ用具
  • スプレー式塗料、マジックペンなどのマーカー用具
  • 楽器
  • 大きい荷物、スーツケース、手荷物、その他の小包
  • コスチュームやマスク
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混み具合について

私たちは夜の9時頃に到着したんですが、まぁ〜〜〜長いこと並びました。

30分ほど待ってまず80階に到着。その後86階まで上がるためにまた並びます。

 

結局86階のメイン展望台に到着したのは入場から50分後・・・ディズニーランドなみに並びました。

 

「相当並んだから展望台もすっごい混んでるのかなぁ。また「トップ・オブ・ザ・ロック」みたいにもみくちゃになって写真を撮るハメになるのかしら・・・」と少し憂鬱な気分で前に進んだんですけどね。

意外にこんな感じで展望台はすいてました。(夜の10時前だったから?)

しかもみんな写真を撮ったらすぐに移動してくれるので、自分の順番もすぐに回ってきます。

というわけで特にストレスもなく写真撮影開始です。

 

 

エンパイア・ステート・ビルディングの夜景はやっぱりすごかった

これぞニューヨークの摩天楼!!って感じですね。

文句なしで圧巻の夜景です。並んだ甲斐がありました。

 

ただね、エンパイア・ステート・ビルディングでは全体的にこんな鉄格子で囲われていて、まぁまぁ写真は撮りにくいです。

しかも格子の幅が結構広いので、隙間から携帯落とさないようにすごく気を使いました。写真を撮っている際に誤って携帯を落としちゃう人とかいないんですかねぇ・・・。

 

ちなみにエンパイア・ステート・ビルディング自体は、ロックフェラーセンターの展望台「トップオブザロック」から見ることが可能。

 

 

 

夜景を堪能した後はギフトショップを通過してビルを後にします。

 

夜の10時半頃に歩いても普通に人が出歩いているので、私たちもホテルまで普通に歩いて帰りました。

この日の宿泊先は「インターコンチネンタル ニューヨーク タイムズ スクエア」。

徒歩20分くらいかかりますが、特に問題なく帰れました。

 

【ニューヨークホテル宿泊記】インターコンチネンタル ニューヨーク タイムズ スクエア
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エンパイア・ステート・ビルディングまとめ

「エンパイア・ステート・ビルディング」は「トップ・オブ・ザ・ロック」と違って予約制ではないため並ぶのが難点だなぁという感想。

一番空いているのは午前8時と午後3時頃らしいのですが、「エンパイア・ステート・ビルディング」に来たからにはやっぱり夜景が見たいですよね。

また、最終の上りエレベーターギリギリの午前1時くらいなら並ばずに入場できるとも聞きます。その時間まで起きてられる方は遅い時間の方が楽しめるかもしれません。